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7月第2週の視点

今週の教室長

私立中学校、高校の話(その3)

コロナ禍の下、2年以上中止を余儀なくされてきた各学校による教育関係者対象の説明会が堰(せき)を切ったようにあらゆる学校で開催され続けています。

私自身この仕事に長く携わり、東京と周辺の学校に一通り訪問をしてきた経験があります。時間も無限ではないので、年ごとに優先順位をつけ、特に校名を変更した学校やトップが交代した学校から足を運ぶようにしています。

近年は東大ですら営業活動を行っていると耳にしましたが、中学受験、高校受験においても、現在は色々な学校の先生方が様々な目的で学習塾をまわることが一般化しました。そうした機会を以って学校ごとの特長や現状を伺うこともできる時代ですが、やはり我々も自ら学校にお邪魔してわかることも少なくありません。

私自身はこれまでも触れてきましたが、それぞれの学校のアドミッションポリシーとディプロマポリシーといった人材育成の理念とそれに向けての本気度を感じ取りに行きます。

概ねどの学校でも、説明会終了後に校舎内を巡り、授業見学をさせてもらえますが、その際は、授業のない先生が見学を希望する我々を誘導します。この間、こちらからあらゆる質問ができるのですが、終わったばかりの会の中で、校長先生や広報の方々が触れた内容に水を向けたときに喜々とした表情を浮かべる先生とよそよそしくなる先生に分かれるのは何かを示唆しているように感じます

いつも通り、前振りにスペースを割きすぎましたが、今日は残りのスペースで今回初めてお邪魔した出色(しゅっしょく:きわだっていて、ほかよりも優れていること)の公立中学校に触れて結びたいと思います。今回訪問した学校は、これまでお邪魔したどの学校よりも秀でていると感じた部分が多く、感動して帰途につきました。

実は私自身、多くの理由から公立中高一貫校には興味が持てず、一度も足を運びませんでした。設立時の裏事情や、同校を卒業した当教室出身者などの情報も足が遠ざかってしまった理由ですが、教師の異動が頻繁な公立校には一貫した教育理念、ディプロマポリシーの実現は困難であろうという私自身の恥ずかしい先入観もこうした素晴らしい学校を知るのを遅らせた大きな原因です。

僅かなスペースで、この学校の素晴らしさを伝えることは不可能ですが、誰もが全教科を学ぶという指導方針、そしてそれを実践できる在校生達という点です。

この学校はほかのどの学校にも定着している文系・理系クラスを採用していません。受験に関係がない科目も学ぶという能率効率第一主義の現代にあって、時代に逆行する指導を貫いているのです。

私の長い職歴の弊害パート2ですが、東大合格者数に目を奪われてしまっていた自身の愚かさを再び痛感します。この学校の生徒達は在籍する6年間で本当に自分の進みたい道を見つける機会を数多く手にするように思います。この学校から音楽家や小説家などが多く現れるのはその証左なのでしょう。彼らにとっての東大は選択肢の一つに過ぎないようです。

 

6月第4週の視点

今週の教室長

私立中学校、高校の話(その2)

先週に続き、今週も幾つかの学校を訪問して、印象に残ったことを述べさせていただきます。

前回は、複数の学校に見られる探求(研究)学習について、触れました。本日伺った学校でも、同じような取り組みがありました。
この学校では、未来プロジェクトという名称で実践されていましたが、SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)に関わるものということで、他校よりも限定されたテーマでの研究学習でした。

本日の学校では、会の初めに、副校長先生から、学校の沿革や教育方針など、一通りの話しがありましたが、その中で、「当校は百数十年の伝統を誇る都内で有数の大規模校だが、伝統に囚われず現代社会のニーズに答える形で、社会を変える世界を変える女性の育成を目指す。」との言葉がありました。

若い世代の子ども達や、ご父兄の目にはともすれば伝統とは時代遅れの象徴にさえ映りがちの近年、特に女子校では校則も制服もその伝統を打ち壊してまでの大胆な改革に舵を取ることは既定路線になりつつあります。

少子化という時代の流れの中で、「定員割れ回避を目的とする改革」と、「真に新しい解のない時代を見事に生き抜く、しなやかで力強い人間づくりを目指す改革」の2つを掲げられた看板だけで判別するのは容易ではありません。

近く行われる参院選で各党はそれぞれのマニフェストなるものを掲げる事と思います。しかし、掲げられた公約が履行されてないときに声をあげる国民はあまり多くないように思います。

ひるがえって、学校教育はいかがなものでしょうか。

近年は大学を皮切りに多くの学校がアドミッションポリシー、ディプロマポリシーなど学校ごとに分野ごとの理念を発信し始めてはいるものの、周知の度合のためか、あるいは学校というなにがしかの教育が行われる現場には成績至上主義一色に染まっているためか、その学校が実践する教育に対し、(モンスターと呼ばれる人々のあげる声とは異なる)声を挙げる父兄も多くないのでないでしょうか。

私自身大学生だった頃は、大学時代とは将来の進路を限定するためのモラトリアム期間と呼ばれた時代、それでいて尚時分の未来像を描き切れなかった友人も少なくなかった時代だと記憶しています。

現代の子ども達はあこがれる大人を失い、卒業文集に将来の夢が描きづらくなっていると言います。勉強は極力ご免こうむりたいと考える子どもが年々増えている感があります。

そんな時代背景の中で今回触れてきた探求学習は、学校によっては電波がなかった時代の子ども達の目の輝きを呼び起こす大きな起爆剤になりうる現代っ子達の学習への希望の星であるのは確かです。

純粋な興味から内発的動機による学習が継続され、中学、高校時代に自ら歩みたい道が見えてくる学校こそ、この時代の学校の理想像だと思います。(一生の友との出会いがあればよりGood!)そんな学び舎の実現は先生たちの結束力次第です。校長先生から新任の先生まで一枚岩の学校からは校風や学校独自のカラーが生まれやすいと思います。

コロナ、少子化等により長く冬の時代を過ごす私学に昔の名前ではない新しい魅力がうまれつつある。そんな印象を強く受ける今日この頃です。

 

6月第2週の視点

今週の教室長

私立中学校の話

新しい年度になって、これまで長く中止されていた学習塾を対象とした私・公立中学校による学校説明会が、堰(せき)を切ったように連日開催されています。先日に続き、今日も私が実際に訪問し、耳にしてきた情報の中で特に気になったことについて、触れてみたいと思います。

このテーマの間は、スペースの都合により、いつもの教室実況中継のお休みをさせて頂きます。

さて、この文面を書いております本日の訪問校を含めると、この1ヶ月間に、お邪魔した中高は11校になりました。そのいずれの学校においても、6年間の指導カリキュラムについて、述べられる際に、必ずキーワードの如く提示される言葉があります。探求型創造学習とおっしゃっていましたが、どの学校でも概ね探求、研究といったワードは組み込まれているようです。 これは、一見すると、9教科を受動態で学ぶ従来型の学びからの脱却を目指したアクティブラーニングの後継モデルのようでもあります。

そもそもアクティブラーニングも遡ること10年以上も前にやはり今回程ではないにせよ、数多くの私立中高で声高に導入が宣伝され、内発的欲求に基づく主体的な学びへの転換を誰にも期待させる黒船でした。私見ながら、この新たな試みは、現時点で、一定の成果を遂げたとは言い難く、この言葉は2000年頃に導入された教師への過剰な負担の前にフェードアウトの憂き目にあった「総合学習の時間」のこの舞を拝するかの様相を呈していました。

アクティブラーニングには、一定の定義はあるようですが、シンプルに言えば学校内でクラスをいくつかのグループに分け、個々のグループがそれぞれ教科に沿って、自主的に研究したいテーマを決め、グループ内でディスカッションにより、研究論文を作成し、プレゼンを行うのが基本線なのかと思います。

コンセプトは、斬新とは言えないまでも、年々始まっていくように見える子ども達の嫌いなことに向ける抵抗感崩しにこのアクティブラーニングは、一定の成果は絶対期待できる筈です。

ところで、前置きが長すぎましたが、今年伺った学校で、実践されている探求型研究学習はアクティブラーニングと本質的には同じものではありますが、これまでと異なる点がいくつかありました。

その中の最大と思えるものが、研究学習の期間です。

いくつかの学校では、これまで行われていた教科学習の一環として、それとは別にたとえば中2から高2までの4年間、教科学習とは別枠で長いスパンの探求学習を継続している点です。そして、何よりお伝えしたいのが、この活動が、生徒達の大学進学に大きな影響を及ぼしている点です。

これまで多くの進学校では、進路を決められない生徒達に大学ツアー、オープンキャンパスOB、OG訪問、大学教授の出前講演等、様々なアプローチを図っていました。しかし、いずれも刹那的なアクションに留まり、生徒達の心に大きな足跡が残ることは稀だったのではと思います。

今回実戦される研究学習は、これまで中々学生達が手にすることができなかった最も究極の疑問と言っても過言ではない「なぜ勉強するのか」、というテーマに、彼らからの内発的動機という答えを提供しうるものにほかなりません。コロナ、少子化等により、長く冬の時代を過ごす私学に昔の名前ではない新しい魅力が生まれつつある。そんな印象を強く受ける今日この頃です。

 

5月第4週の視点

今週の教室長

新しい学校の話(その2)

前回は、GWのため、授業の現場中継をお休みして、お邪魔した新設校の説明会で、耳にした最新情報と、それについて(僭越ながら)当塾教室長の私の個人的な感想を述べさせていただきました。

前回より2週間が経過しましたが、その間にも多くの私立・公立中学校が連日のように私達学習塾を対象とする説明会を開催していて、7月前半までこうした状況が続きます。

そこで今しばらく、授業中継を休ませていただき、訪問した中から特に印象的な学校について、その取り組みのいくつかをレポートしてみたいと思います。

今週はとても気になる中学校が2校ありました。

1校目は「人は得意な道で成長すれば良い」という校是(学校の教育上の根本精神)の下で、一人一人の生徒にじっくり時間をさき、個々の学習スタイルに踏み込みながら、中3までに暫定的ながらも自分の未来像を確定させる、というアクションプランを打ち出している男子校です。

2校目は、1校目とは正反対とも言える「レジリエンスの強い生徒の育成」を前面に掲げ、今年から共学に移行した準新設校です(レジリエンスは「回復力」の意味で、困難などに直面しても乗り越える力のことです)。 この学校に初めて足を踏み入れたのは、恐らく15年程前だったと思いますが、当時既に少子化の荒波がこの学校を襲い、一学年7名という憂き目に晒され、行く手を深く案じられていたのを記憶しています。 ですが、その意図せず受けいれざるを得なかった究極の少人数指導は時を経て、今に至り、1人1人の生徒を丁寧に育てる教育理念に結実したのだと感じています。 また、この学校も現代の潮流に乗り、NGPという呼称の3ヶ月または1年間の海外留学制度を整えますが、他校と異なるのは、このNGPと並行し、CLPと呼ぶ、日本語学習プログラムを整え、安易な外国語教育に陥るまいという決意を示していました。 最後に、この学校で話を伺い、最も印象に残った文言が、全教科の指導で「○と×に心を奪われない学習態度の函養(かんよう、徐々に教え養うこと。 だんだんに養い育てること。)」です。

当たり外れの学習に身を委ねるのではなく、確かな学びの蓄積をすべての生徒に持たせたい、という発言には心を動かされました。

学習塾に比べると遥かに大きなコミュニティとなる学校という場では、得てして掲げられる教育理念が絵に描いた・・・となりがちな印象があります。 この学校は26年4月に明治大学の付属校となるようです。 付属校となった途端、それまでの長所を消失させてしまう学校を幾度となく目撃してきました。 どれだけ人気がでても地に足のついた教育が継続され、地に足をつけた生徒達に影を落とし続ける存在であれば、子供達の将来のためにも、その正しいあり方の再考が望まれます。この新設校のこれからの動向を注視していきたいと思います。

 

5月第2週の視点

今週の教室長

新しい学校の話(その1)

ゴールデンウィークが明けました。GW期間は授業を行わないため、授業レポートはお休みします。代わりに昨日お邪魔させていただいた新設校の説明会で感じたことについて触れさせて頂きます。

新設校といっても、ここ数年の流れに違わず、女子校が共学化し、校名変更をするというお決まりのパターンの新設校です。多くの中高は、年度初めに、学習塾向けの説明会を開催します。

特に新たな動きがありそうな学校には極力足を運びますが、今回の学校の触れこみの”スーパー教師たちから話があります”といういささか扇動型の文言と、今回の新設に携わられるのが広尾学園、都市大付属、かえつ有明、宝仙理数インターなどと深い関わりをお持ちの精鋭ぞろいという2つの強い求心力に導かれて無条件に参加させていただきました。

説明会が始まり、同校の教育方針として、まずは学校教育のグローバル化が叫ばれる中、同校もその流れにあることの主張として、帰国子女枠を含め、校内の多国籍化、インターナショナルスクールとの提携の話がありました。渋渋、渋幕がリードする外国の大学を目指す教育の方向性をにじませていました。

ここまではある種、多くの方々の想定内ではあり、これ以外の独自性を期待しながら、傾聴すると幾つかの目新しい点もあり、たとえば外国語教育ばかりに目を奪われることなく、日本人として正しい日本語教育や日本文化の理解と伝承に時間を割くことやJTBとのコラボにより生徒・保護者によるオリジナルの修学旅行づくりなど、新鮮な取り組みも示されました。

ですが、今回の説明会で、出色だったのは、中間テスト・期末テストの廃止というアナウンスです。この学校は学力テストのみを実施する方針を打ち出していました。

私自身、長い間この業界に身を置き、定期考査至上主義に陥り、極端な言い方をすれば、テストが終わればすべて忘れ、体系的な知識も力も何も身に付かない学び方に終始する子供達を送り出し続けてしまっています。

もちろん、中間テスト、期末テストが系統的な学びの共通点として活用され、定期考査が確かな学力の構築を担っている学校も多く在籍していることと思います。けれども、現在、東京では、高校入試の、特に私学の選抜方法が通信簿ベースとなり、公立中学生の多くが定期考査をゴールと認識しているような学習スタイルが定着しています。

このスタイルで、学力が身に付いていればよいのですが、内申ベースの選抜形態はかつて当たり前に存在していた受験勉強を形骸化させ、中学生達の確かな学力系統だった本物の学力の育成を困難にしています。

定期考査を否定するつもりはありません。

しかし、それ一辺倒で将来につながる確かな学力づくりに影を落とし続ける存在であれば、子供達の将来のためにもその正しいあり方の再考が望まれます。この新設校のこれからの動向を注視していきたいと思います。

 

4月第5週の視点

クラスで今やっているコトを現場から講師が生中継!
四谷大塚コースからは算数、中学部総合進学からは英語、FDからは週のものをお届けします。

今週の教室長

塾を復習の場所へ

学習塾には、3つの大きな役割があります。スペースを割愛しますが、その役割の一つは志望校合格です。

毎年多くの子ども達が、合格を果たしますが、中でも難関校への進学を果たす子供達の特徴の一つに、授業準備、つまり予習をしっかりとしてきていることが挙げられます。
予習でやったことを改めて教室で確認することで、自信につながります。
また予習で分からなかったことを授業で聞こうとすることで、集中力も上がります。

学校が始まり、学校の宿題等もあって、1週間の時間に制約もできますが、予習時間を確保できるタイムテーブルを目指したいものです。

四谷リトル1年

線対称の図形描写が楽しくて仕方がありません。低学年の段階で、想像を楽しめる経験はとても意義深いものです。

四谷リトル2年

繰り上がり、繰り下がりが定着したようです。面倒臭いという感覚なく、正答の喜びを求めて手が動きます。理想的です。

四谷リトル3年

わり算に入りました。分割と包含の2つの意味が理解できるように慎重に指導をしています。九九で答えを出すのはNGです。

四谷中学受験4年(Bクラス算数)

面積が面の広さを意味するものと理解されるよう指導しています。生徒によっては結果ばかりを求め、暗記した公式に当てはめる作業に陥りがちです。算数を暗記と作業の科目にするのは絶対にNGです。

四谷中学受験5年(Bクラス算数)

このところ図形の移動を中心とするカリキュラム構成です。毎年この単元を苦手とする生徒が一定数現れますが、今年は現時点でこのクラスは全滅の様相です。とにかくフリーハンドで、図を描き続けます。

四谷中学受験6年(Bクラス算数)

ずっと比を使っています。 速さが主単元ですが、「算数は同じところに犯人アリ」との決まり文句の適用が身についていない生徒は、苦戦を強いられています。2つの要素が同じ道のりを進んだときは、速さと時間は逆比と気付ければ、きっと得意分野にできるハズ。

中2 総合進学(英語)

過去形、未来形の時制を丁寧に学習しています。過去形、未来形、それぞれの時制で頻繁に用いられる「昨日の朝」「明日の夜」など、時を表す副詞(句)の習得に力を入れています。

中3 総合進学(英語)

完了形にはかなりの時間を費やしていますが、いまだ十分な完成度には至りません。長文読解も微妙です。学校が始まって、集中力がやや下がっているかもしれません。

中1 フリーDo

通塾の回数が個々に異なる為、早い生徒は3単現のsまで学習しています。慌てず、急がず、be動詞の文から丁寧に学習しています。

中2 フリーDo

学校の教科書の解説を丁寧にやっています。学校の授業で指名されて答えられることを目指しています。

中3 フリーDo

現在完了の理解、定着を目指しながら、中3の英語の教科書の内容を解説し、授業中に挙手してもらえるよう指導しています。教科書の予習をすることで、学校の授業にはゆとりをもって臨めるようにします。

 

4月第3週の視点

クラスで今やっているコトを現場から講師が生中継!
四谷大塚コースからは算数、中学部総合進学からは英語、FDからは週のものをお届けします。

今週の教室長

講習が終わり、テストに向かってまっしぐら!

四谷リトル3年(春期講習の開講はありませんでした。)

4月に入ってからの最初の学習テーマは、時刻と時間の表し方でした。24時制には毎年苦しみます。 初めて聞いたという生徒もいました。学習テーマが日常生活と関わりが深い程理解は進みます。

四谷大塚中学受験4年(Bクラス算数)

春期講習では例年と異なり、講習用テキストを使用しました。 例年は予習シリーズ・演習問題集の再学習を行い、受験レベルの学習内容への慣れと基礎固めを目指しますが、今年は直営同様に指導を進めました。 各単元の応用問題は、難易度も高く心配でしたが、なんとか最後まで進めることができました。

四谷大塚中学受験5年(Bクラス算数)

講習では、第6回までの内容を徹底的に復習しました。テキストのレベルも上がり、通常授業で消化できない課題も増えたので、この講習ではその多くが解消でき、大変意義深い時間になりました。

四谷大塚中学受験6年(Bクラス算数)

6年上巻には発展的内容も含み、N進法や比を用いた求積など力の定着に反復学習が求められる分野が多く、今回の講習では上巻の復習を中心に指導を進めました。 また教室のオリジナル教材を使用して、思考力を高める学習にも時間を割きました。合不合判定テストに良い結果を期待します。

中2 総合進学(英語)

学年末終了時から継続している中1の英語の総復習をやりました。 特にto不定詞や助動詞など、上の学年からおりてきた内容が反復できず半端な状態でしたが、しっかりやり直しました。

中3 総合進学(英語)

まずは、過去分詞の暗記を徹底した後、今回は期間が短かったので欲張らず現在完了形の完全習得と毎日長文読解をやりました。

中1 フリーDo

新中1準備講座には、3人の参加者がいました。 例年は学年の途中からの入塾生が多いので、講師側も張り切ってbe動詞、一般動詞の文をマスターしてもらいました。

中2 フリーDo

まだ英語への苦手意識を拭えない生徒も多く、中1の範囲の基本レベルの英作文に挑戦しました。 日程の後半にはほぼ全員が肯定文・否定文まで習得できたと思います。

中3 フリーDo

中3の初めの単元である現在完了形と形容詞・副詞の学習に時間を割きました。 新しく入った生徒には英単語の知識が乏しい生徒が少なくなく、今後積極的に単語学習を行っていきます。

 

3月第4週の視点

クラスで今やっているコトを現場から講師が生中継!
四谷大塚コースからは算数、中学部総合進学からは英語、FDからは週のものをお届けします。

今週の教室長

間違えられる子供へ

少年期は間違えると恥ずかしいと感じるのが普通です。

ですので、積極的に自分の意見を述べるのが、一部の子供に限られることはよくあることです。 近年は、この恥ずかしさに加え、マウントを取り損ねた屈辱感に見舞われないように、発言を控える生徒が増えました。

こと程さように除去しなければならない現象も増えましたが、塾は学校と違って成績を付ける場所ではありません。 まずはこのことを生徒全員にわかってもらって間違えても自分の考えを述べられる子ども達に成長してもらいます。

四谷リトル1年

引っ込み思案とも無縁の教室を目指して10のかたまりと同時進行で100のかたまりに突入です。生徒の力に合わせながら進めています。

四谷リトル2年

2ケタ、3ケタのくり上がり、くり下がりに苦戦中です。毎日の小さな積み重ねです。

四谷リトル3年

結合法則という名前は知らなくとも、同じ種類のものだけをまとめてから最後に操作を行う感覚を磨いています。

四谷大塚中学受験4年

小数の学習です。日本では小数の計算から算数に苦手意識を感じる子が増えます。
計算のハウツーを優先してしまうと、「どこに小数点を打てばいいの?」という数字の大きさに無関心な算数嫌いに直進します。 まずは慌てず0.1と0.01の大きさの確かな理解から始めました。

四谷大塚中学受験5年

食塩を中心に授業が進みました。 どの問題でも、ビーカーの図を描き、言われなくとも、食塩、食塩水、濃度をはじき出しておくことの習慣化を徹底しました。 面積図ややり取りの場合も含め、面倒がらず、こまめに図を描く生徒が食塩を掌中に収めます。

四谷大塚中学受験6年

立体図形に関する様々な問題演習でした。
図形の切断と断面図には多くの時間を割きましたが、ボールペンで元の立体を描き(描けるようにして)鉛筆で断面図を作ってみる演習時間になってしまいました。 イメージではなく、正確に断面を理解してなければ、求積は絶対に正答とはなりません。正確な作図がはじめの一歩です。

中2 総合進学

講習も含め、中2までの復習を完成させたいのですが、スローペースです。英文を1つ1つ暗記することを基準に進めています。

中3 総合進学、フリーDo

卒業しました。充実した高校生活を!

中1 フリーDo(新中2)

期末テストが終わって目標がなくなる中学生はとても多い昨今、今年は1年生全員に受験に対応するテキストを配布して、本当に英語が得意で、よくできると言われる生徒育成を目指しています。6月に全員英検4級合格を狙いたいです。

中2 フリーDo(新中3)

新中2同様テキストを配布しました。中間・期末がないときこそが勝負であることを自覚してもらい、4月以降のVもぎ参加を目指します。

 

3月第3週の視点

クラスで今やっているコトを現場から講師が生中継!
四谷大塚コースからは算数、中学部総合進学からは英語、FDからは週のものをお届けします。

今週の教室長

教室は新年度を迎え、学習の習慣化を目指しています。

当教室は恐らく、他の学習塾に比べると、宿題の量は決して多くはありません。
授業で学んだことの定着を目的に、平均すると1日1枚程度の課題を基本として、子供達の大きな負荷とはならない量に留めています。

学力を伸ばす上で不可欠な要素の一つが学習習慣であることは疑いのないところです。
当教室の宿題は、まずはやるべきことをやれる清々しさを個々の生徒が感じ、課されたものを欠かさず、こなす充実感を下支えする意義もあります。

四谷リトル1年

10のかたまりと2、4、6、8、10の数え方が身に付きました。

四谷リトル2年

2桁、3桁のくり下がりができるようになりました。
できると楽しくなるのが、低学年の強みです。無条件にがんばれています。

四谷リトル3年

グラフの作成や、読み取りを楽しく感じています。
自ら「たて軸」と「よこ軸」の判断ができるようになりました。

四谷大塚中学受験コース4年

錯角、同位角、対頂角をしっかり認識できつつあります。
またレベルの上がった4年㊤のカギとなる四則計算力を盤石なものにするべく、毎週計算テストをやっています。

四谷大塚中学受験コース5年

組分け前に、総復習です。メインは面積と割合です。
重複する図形の求積に力を入れ、どんな問題でも、出題者の意図を見抜ける生徒が増えました。

一方で、割合の定着率の個人差が気になります。生徒に応じ、宿題を変えながら、個々の理解度を深めています。

四谷大塚中学受験コース6年

5年㊦の面積比が再登場しますが、ここは100%の定着率を目指しています。個々の理解度を深めています。
新登場のN進法は例年より定着度が高く、組分けが楽しみな状況だと言えそうです。

中2 総合進学(英語)

この1ヶ月で1年、2年内容の定着を徹底します。問題集2冊を仕上げるのが目標です。
6月には全員が英検3級を取得し終えているように毎日コツコツ学習を続けます。

中3 総合進学

2月で全講座終了です。全員志望校への進学を果たしました。

中1 フリーDo

春期講習からスタートします。英語は中1がすべてです。
文法を理解した理論武装の成功の後、正しい英文暗記により、英作文のできる生徒育成を目指します。

 

3月第1週の視点

クラスで今やっているコトを現場から講師が生中継!
四谷大塚コースからは算数、中学部総合進学からは英語、FDからは週のものをお届けします。

今週の教室長

今年の中学入試もすべての生徒が力を出し切ることができました。

3年間の厳しい道のりの中で手にした学力ばかりでない様々な想いが財産です。
うまくいった記憶、その反対の苦い記憶も、きっと次のステージでさらなる飛翔への原動力となることと思います。
みんなのさらなる成長を陰ながら応援しています。

入試の余韻も消えぬうちに中学受験コースは新年度がスタートしました。

四谷リトル1年

昔話、おとぎ話の主人公をあてながら、ストーリーを追ったり、同じグループの言葉を集めたりと楽しみながらも基礎知識を増やしました。

四谷リトル2年

mm、cm、mの単位変換に大きく時間を割きました。スカイツリーの高さもはじめはmmの表記になりましたが今はもう大丈夫!

四谷リトル3年

計算の順序と10を超えるかけ算をやりました。かっこを初めに、次に×と÷、最後に+と-の計算をする。これは完璧です。

四谷中受4年 (Bクラス算数)

まだ実学年は3年生ですが、もう交換、分配、結合の計算の3法則や錯覚、同位角の運用を求められます。
まだ除法の筆算すら習得できていないあるいは分度器をもったことがない生徒にものすごいハードルが課せられます。
桐山では在籍生の力に則した指導を行います。まずは全員がわり算ができるように頑張っています。分度器が使えるよう頑張っています。

四谷中受5年(Bクラス算数)

先週は面積中心の学習でしたが、前学年より複雑な問題が増えました。
学習に限りませんが、自信が生まれれば一見複雑な印象のものにも見え隠れする本質的なもの(基礎知識)が透けてきます。
図形の学習はまずは図形の名前を口にすることがスタートです。これが単純でなかなかできません。

四谷中受6年 (Bクラス算数)

予習シリーズ6年㊤の難易度が高いので、今年度も週3日での授業でスタートしました。
先週はN進法の変換に関して病院法まで理解ができたことは大きな収穫でした。

中2 総合進学(英語)

受動態に続いて、完了形に入っています。
過去分詞の重要度は学年を追って高まりますが、発音も含め穴を作らないよう学習を進めています。

中1 フリーDo

過去形の疑問文、否定文づくりと不規則動詞の暗記が鍵だと思います。
前日に導入した英単語練習帳は全員徹底的にマスターしてもらいます。

中2 フリーDo

比較級、受動態がテストの中心になりますが、とにかく問題演習を増やしています。
問題を見て瞬時に現在形の文か過去形の文を判断できる力を育てています。このミスが最も多い昨今です。

中3 フリーDo

受験の真っ只中です。体調を崩さず持っているものを存分に発揮してくれることを期待しています。

 

2022年度:小学部 合格実績

共学
  • 淑徳中学校
  • 栄東中学校
  • 埼玉栄中学
  • 東京学芸大学附属竹早中学校
 
男子校
  • 城北中学校
  • 本郷中学校
  • 武蔵中学校
  • 獨協中学校
 
女子校
  • 吉祥女子中学校
  • 富士見中学校
  • 大妻中学校
  • 三輪田学園中学校
  • 十文字中学校
  • 聖ドミニコ学園中学校
  • 跡見学園中学校

2月第1週の視点

クラスで今やっているコトを現場から講師が生中継!
四谷大塚コースからは算数、中学部総合進学からは英語、FDからは週のものをお届けします。

今週の教室長

当教室の中学受験コースは2月から新年度です。新年度にあたり、このコースの生徒指導を端的にお伝えしたいと思います。

生徒の学力を伸ばす上での絶対条件の一つは、彼らの心の中に「よしやるか」という声がこだますることです。 小さなことでも容易なことでも、自分の力でできるようになる成功体験を提供し、これを点から線にしていくことで、たとえ中学受験が求める高い壁にも向かい合うことができる生徒達に育っていきます。

学力、もしくはそれ以上に大切な心の成長が見られる時期にわかったふりややったつもりの姿勢は絶対に避けたいと考えます。 あと一つだけ頑張りたいのが、リーダーシップ。「僕はやる」と行動ができた暁は、せめて「君はどうする」と他者への気配りができる若い力に成長してもらいたいと思っています。

四谷リトル1年

数字が書かれた数枚のカードを、一定の条件の下で、組み合わせ、同じ和になるよう考える問題は、答えが複数あり、 タイムリミット内で色々試みるものですが、上位校の入試問題への確かな布石となります。

四谷リトル2年

学校閉鎖の為、教室も休講しました。

四谷リトル3年

学校閉鎖の為、教室も休講しました。

四谷中受4年 (Bクラス算数)

組分けは参加者は多くはありませんが、今回の組分けから参加した生徒たちは一様に算数で敗北感に浸っている状況です。
来月のリベンジを敗者復活戦とします。

四谷中受5年(Bクラス算数)

このブログを書いているタイミングで日曜日の組分けの結果がアップされました。
16回以降の算数は図形の動点が問題の中心となり、定型手法で算数をやりすごした生徒に時系列での図形の変化を捉えることに苦手意識があるのは予想通り(?)
ゆえに補講を組みましたが、Aに落ちてしまった生徒を出してしまいました。

四谷中受6年 (Bクラス算数)

感染者の増加に騒々しかった1月を大過なく穏やかに過ごすことができました。
入試の結果はこれからですが、2年、3年、あるいはそれ以上生徒達に寄り添われた家族の方々のファインプレーを高く、高く評価するべきです。

あとは天の裁きを静かに待つばかりです。

中2 総合進学(英語)

学校の定期考査のテスト範囲を利用し、受動態について再学習を行っています。
教科書改訂後、従来の私立入試で求められる以上の内容を持つ教科書は良い教材になりました。

中3 総合進学(英語)

いよいよ本番を迎えるという緊張感が程よく漂います。
このクラスでは長文を前から訳すように指導してきましたが、 私立の高いレベルの問題ではまだ、句や節が複雑になり、なかなかスラスラとはいきません。入試前日まで闘いは続きます。

中1 フリーDo

学年末が近づきましたが、テスト範囲の単語練習については、全生徒に教材を配布したので、不安はありません。
但し、学年末のテストでは1年間の全範囲の定着度が問われるので、現在形、過去形、進行形や、canの文、 それぞれをしっかり識別できるように問題演習に取り組んでいます。

中2 フリーDo

受動態の完全マスターを目指しています。
まずは日本語で受動態を理解し、輪郭がつかめたら、不規則動詞を100%マスター後、基本レベルの第3文型を用いて受動態の英作文を反復します。

受動態が多い英語で、受動態は得意と言ってもらえる様に指導中です。

中3 フリーDo

一部の生徒は第一志望の私立が単願で決まり、楽しそうです。

 

1月第4週の視点

クラスで今やっているコトを現場から講師が生中継!
四谷大塚コースからは算数、中学部総合進学からは英語、FDからは週のものをお届けします。

今週の教室長

埼玉の受験が始まりました。

栄東や埼玉栄など順調に合格をもらう生徒がいる一方で、初の敗北感を味わった生徒もでました。この試練を次のステージに活かしたいものです。

学習は普段がすべてです。平素の努力がすべてです。
これまで3年間コツコツ積み重ねてきたものを信じることだけなのだと思います。

地に足をつけ、目の前のこと、1つ1つに誠実に向き合うことができれば、自然と結果はついてきます。

四谷リトル1年

コンパスの使い方に苦戦を強いられました。上手に使いこなすまでにもう少し時間が必要かもしれません。
コンパスを傾けたり、紙を動かしたり、力の加減を工夫したり、知恵を付けるのに大いに効果のある学習でした。

四谷リトル2年

魔法陣にはまりました。縦、横、斜めの合計を導くコツが分かれば、あとは計算力です。
暗算が苦手な子はやや苦戦しています。

四谷リトル4年 (Bクラス算数)

5年範囲からの移行が連続します。立体の体積は乗り越えるも、角柱、円柱、特に円錐の表面積には不安が残ります。
続く水の体積は想定外(?)に好調なペースで授業が進みました。

四谷リトル5年(Bクラス算数)

冬期講習で算数の閉塞感突破を試みましたが、第17、18回を見る限り、まだ道のりの険しさを予感させます。
図形の上を図形が移動する単元で、移動の跡を想像できる力の創造が急務です。

四谷中受6年 (Bクラス算数)

個々の過去問演習とそこから見えてくる補完しておきたいやり残しに取り組んでいます。
このタイミングでのコロナ感染は絶対に避けたいところです。

中2 総合進学(英語)

期末テストが近づくため、英語学習者の多くが苦手意識を抱きがちな単元ゆえに十分な時間をかけるべきであった文型を早足で通過してしまいました。
定期考査の終了後に生徒の全員に達成感が生まれるよう特訓します。

中3 総合進学(英語)

大学附属を目指す生徒達が私立の長文に苦戦しています。
入試まで1ヶ月を切った中、毎日長文特訓に明け暮れています。自信を持って、入試に臨める状態を目指しています。

中1 フリーDo

canの文、進行形、過去形など様々なタイプの英文を確かに識別する練習をしています。
目の前に出てきた英文1つ1つを正しく疑問文、否定文に変換できる力を身に付けます。

中2 フリーDo

受動態の学習に入っている生徒が多くなりました。
学校のテストに対応するだけではなく、このあとの現在完了や分詞形容詞、英検や入試等の試験にもしっかり対応するために過去分詞の暗記に力を注いでいます。

中3 フリーDo

入試直前ながらやや余裕さえ感じ取れる雰囲気が漂います。
ほぼ全員が併願を取っているため、ここ数年は3年生に悲壮感のようなものは一切なくなりました。
絶対に都立という生徒だけは、理科・社会に全力投球中です。

 

1月第1週の視点

クラスで今やっているコトを現場から講師が生中継!
四谷大塚コースからは算数、中学部総合進学からは英語、FDからは週のものをお届けします。

今週の教室長

あけましておめでとうございます。
昨年に続き、今年も教室の今をお伝えしてまいります。現在教室は受験直前の冬期講習真っ只中です。(四谷リトルはお休みです)

四谷中受 4年 (Bクラス算数)

新しくなる予習シリーズへの不安と期待を胸に冬期講習に突入です。
昨年は一新された予習シリーズに翻弄され、ついぞ追い越せず今となりました。
新刊される5年上をしっかり並走できるように、地頭作り(?)に全力投球中です。

四谷中受 5年(Bクラス算数)

途中入会の生徒を含め、次回の組分けで全員最低Bをスローガンに、算数の障壁突破に励んでいます。
お互いに助け合う姿勢も、日常的な光景になっています。

四谷中学 6年(Bクラス算数)

過去問演習に励んでいます。例年よりもよい得点の連続に却って不安を募らせているこの頃です。
確実に得点できるものを取りこぼさぬように、地に足をつけ、学習を進めます。

中2 総合進学(英語)

シリウス中1発展編を使用し、英語の基礎が凝縮された中1英語の完全習得を図っています。
単語の品詞分類を特に形容詞(句)、副詞(句)の修飾語句を中心に精度を上げています。

中3 総合進学(英語) 

受験を目前に控えているものの、併願を確保している余裕からか、焦燥感のようなものはどの生徒にもなく、平常心をもって学習に向き合っています。
長文読解の精度を一層高めていきます。

 

12月第4週の視点

クラスで今やっているコトを現場から講師が生中継!
四谷大塚コースからは算数、中学部総合進学からは英語、FDからは週のものをお届けします。

今週の教室長

先日、四谷大塚の会合に参加しました。

午前は東進の予備校部門に参加し、中学入試のみならず、今始まろうとする大学入試の今年の動向など、AIから生み出される精緻な数字に、あふれました。午後もまた終了したばかりの合不合データから透けて見える今年度の中学受験の動向を目の当たりに、残されている時間の最大活用に腐心します。

四谷リトル 1年

棒グラフの学習では、数え終わった要素にチェックをつけることが身に付きました。
金額の表示された平面の図形を積木のように組み合わせて、合計金額のロケットの形に合うように敷き詰めていきます。

四谷リトル2年

長い物語文を読んでいます。内容が面白く全員静かに聞き入ります。こうして読む体力も聞く姿勢も身につけていきます。

四谷リトル3年

分数を楽しみながら学ぶことができました。場合の数もやりました。
高学年ではテキストが難しく感じることも少なくありませんが、ジュニア予習シリーズの内容は楽しみながら理解させられるのが大きな利点です。

四谷大塚中学受験 4年 (Bクラス算数)

速さは絶対に押さえたいテーマなので、1人の脱落も出さないよう、わかりやすく、わかるように、自ら進んで、取り組んでみたくなるように指導しました。少なくとも抵抗感がある生徒はいないのではないかと思います。

四谷大塚中学受験5年(Bクラス算数)

見かけの水の体積から仕事算、ニュートン算まで、比の運用に苦しみながら、感謝しながらの毎日でした。
算数は量や時間が等しい部分を見つけられるかがどうかが勝負!

四谷大塚中学受験 6年(Bクラス算数)

過去問演習中です。下巻の難関校編も併用し、弱点ゼロを目指しています。

中2 総合進学(英語)

比較級を一通り終えて、接続詞に戻り、従位接続詞が名詞節なのか副詞節なのかを確実に判断できるようにしました。

中3 総合進学(英語)

今年新たに加わった仮定法を学習しています。
仮定法過去と仮定法過去完了の型を覚えるのに反復学習をしています。

中1 フリーDo

期末が終わった今こそ、絶好調!
数学では方程式の文章題を得意分野にしてもらえるように、英語は今一度、主語の人称分けを再確認し、3単現のsに強い生徒作りを目指しています。

中2 フリーDo

平行四辺形の証明が終わり、確率に入りました。
毎年多くの生徒が苦手意識を持つため、繰り返し、できるようになるまで指導しています。

中3 フリーDo

理科、社会の授業を選択肢にしていますが、全員が参加しています。
どの生徒も1年生の分野から苦手だと感じているようです。

12月第1週の視点

クラスで今やっているコトを現場から講師が生中継!
四谷大塚コースからは算数、中学部総合進学からは英語、FDからは週のものをお届けします。

今週の教室長

いよいよ師走! 体調への目配りを忘れず、全力で駆け抜けます!

四谷リトル 1年

好きな友達へのインタビューを考えました。ただ一方的に尋ねるばかりでなく、相手がくれた返事に共感することの大切さを学ぶことができました。

四谷リトル2年

大好きなピザを家族4人で分ける量とおじいちゃんおばあちゃんにも分ける量を考えました。初めての分数です。

四谷リトル3年

九州にいるおばあちゃんに会いに行くお勉強をしました。いくつかの交通手段の選択肢のよい点、悪い点を考えながら最終的に決断します。

四谷中受 4年(Bクラス算数)

速さに入りました。速さと単位時間あたりに進める距離を用いて表していること。秒を分に、分を時間に換算すること。
問われるものが時間、道のり、速さの3つだけであること。すべてをしっかりと身につけて、「はじき」不要の本物の力を身につけていきます。

四谷中受 5年(Bクラス算数)

流水算と通過算を中心に学習しました。生徒の一部にまだ比を上手に運用できない生徒もいて、補講がにぎやかでした。
ポイントをつかめた生徒の中では週テストで100点の生徒もいました。感激です!

四谷中受 6年(Bクラス算数)

ここにきて複数コースで週テスト全国1位を取りました。(4科目)入試本番までまだまだ伸びしろがあります。

中2 総合進学(英語)

比較級、最上級の単元を2週続けています。
副詞句、副詞節、形容詞句、形容詞節の理解へのスムーズな移行もふまえ、各単語を品詞名と共に暗記してもらいます。
またmore than/less than等、高校でも重要となるイディオムも習得していきます。

中3 総合進学(英語)

Vもぎを実施して都立形式の問題を解いていきます。一つ一つの文の意味を考え、選択肢の答えの箇所の探し方はもちろん、文法力、読解力といった英語力自体をつけて、入試本番でも対応できる英語力を構築していきます。

中1 フリーDo

期末も終わり、ここからが本物の力をつける大切な時間です。
期末では英語の代名詞の格変化とwhoseの運用、進行形を現在形に戻す際の3単現のsなど、ミスが多かった部分をしっかりと学び直しています。

中2 フリーDo

証明問題の完全習得を目指しています。
直角三角形、二等辺三角形、平行四辺形など初めから終わりまでが美しく完璧な証明をかけるよう指導していきます。

中3 フリーDo

Vもぎの過去問演習をやっています。実践演習をやりながら弱点を修正しています。何名か中1から問題集を解きなおしている生徒もいます。

11月第1週の視点 宿題の学習習慣

凡事徹底

学力もローマも1日では築けません。前日や2〜3日間の学習でつくられるものは学力の虚像、蜃気楼ばかりです。

再現性のある確かなスキルも学力もコツコツと日々積み重ねる努力と反復の賜物です。
とはいえ、そんな努力はすっかり影をひそめ、テスト前に繕われる学習は時代の流れとなって、時代の要請とは日々隔たりを広げ続けます。

東京の高校入試は近年、特に私立高校は内申による選抜が事実上の入学試験となり、形式上行われる2月の入試は完全に形骸化しています。

こうした制度の下で、子供達に再現性のある系統だった確かな学力を身につけなさいと声高に叫んでみても、きっとウザい昭和のおじさんの戯れ言と一蹴されるのがオチのような今日この頃です。

そんな時代背景にも関わらず、各学年に必ず、系統的な学びで確かな学力を築いている生徒達がいます。
そんな生徒達の特長を抽象化すれば、まず間違いなく、弛まぬ学習姿勢、習慣になると思います。

さらにはこうした生徒達にも例えば塾の宿題をやってこないという約束不履行の行動が非常にレアなことも事実です。

ときに、父兄の監視の下で半強制的に机に向かうというケースも小学生の場合には否定出来ませんが、私達には、彼らのほとんどがやるのが当たり前で、やらなければ宿題を必ずやってくるという生徒育成が間接的ではあっても確かな学力のある生徒育成と同義と考えてもよいかもしれません。

そこで本日は、小学・中学各コースで宿題を必ず提出する生徒達に共通する様子に触れてみます。

四谷大塚中学受験コース

私が担当している今年度の4年生標準クラスでは、年度途中からの入会生が続きましたが、どの生徒もご両親がとても熱心に宿題のサポートを行い、全生徒が真剣に宿題に取り組んでいます。

中でも特に1名の生徒は、生徒別の宿題もある為、厳しいスケジュール下でも、途中式も省略せず、しっかりと身に付く宿題の活用をしていて、2日にAからスタートした学力もまもなくCに達するであろう状態です。

小学生のとくに受験クラスでは宿題はご両親のサポート力が大きくものを言うというのが現実のようです。

中学フリーDo

中学生の中で、1年生、2年生の2名の生徒は、ご父兄に宿題を含めた学習のスケジュール管理を委ねており、この生徒達は、とても良い成績をとっています。この2名は稀有なケースです。

このフリーDoのコースは、毎日この教室で問題を解き、学力を積み重ねるコンセプトから宿題は、課しておらず、意識や意欲の高まった生徒達に希望科目のテキストを中1のものから手渡しし、我々講師が採点する形態で、主体的に問題集を終わらせてもらっています。

残念ながら、現在は中2の2名だけが、このシステムに乗り、知る人ぞ知る新中問の発展編を進めて、かなりの力を身につけています。(2人とも最近には珍しく大学附属を目指しています。)

フリーDoも次年度より全員に、この形態で、我々講師の管理の下で、自宅学習の習慣化に挑戦します。

最も多くいただく質問

最も多くいただく質問に宿題があります。今日はこの宿題について教室の現状をふくめて触れたいと思います。
塾を選ぶ際に、教室から出る宿題の質、量がお子様にとって対応可能なものなのか。過度の負荷にはならないか。ご両親にとってこれらを重視されるのは当然のことと思います。

実際、宿題の量については、コース、学年、クラス、教科によって、一律ではなく、またそのときどきの生徒達への定着度合によって質的なものも変わります。よって、ここでは教室側の宿題に関しての基本的な方針について述べておきたいと思います。

小学部四谷大塚中学受験コース

1.『計算』『漢字とことば』

当教室は、四谷大塚との提供教室のため、基礎クラスを除き、直営校と同じ教材、システムによる指導を原則とします。したがって、ご存知の方も多いと思いますが、算数、国語については、全学年、全クラス共、『計算』『漢字とことば』という2種類の宿題教材が用意されています。

この2冊を各1ページずつ毎日ご自宅で取り組んでいただくのが1つ目の宿題となります。
この教材をコツコツ365日継続することで入試に適応できる基礎計算力や高い語彙力を身に付けられます。できれば夏等に再学習がお勧めです。

2.各教科プリント1枚

四谷大塚に全教室で使用する『予習シリーズ』という主教材が存在します。

御三家などのトップクラスで目指す受験生にはこのテキストに多少の併用教材が必要になりますが、偏差値60前後の名門校までであれば、この予習シリーズの習得で十分に合格が可能であると、私達は考えています。

この考えを根底に当教室の四谷大塚中学受験コースは、予習シリーズの完全習得こそ志望校合格の最低条件を指導のコンセプトとして、毎回の授業で使用した予習シリーズの復習をプリント1枚程度にして、宿題として課しています。

週単位で行う単元学習において、どれだけその週内に単元の内容を習得できるかが受験の成否を大きく左右します。あとになって未習得項目の問題が山積しないよう、できる限り無理なく基礎・基本の定着を目指すための宿題です。

3.演習問題集

四谷大塚では入会者に必須パックという教材が配布されます。この中に『演習問題集』が全教科に入ります。
(驚くことにこの問題量は学力別に3冊存在し、どのレベルの生徒にも、その力を伸ばすのにふさわしい演習問題が用意されています)

1週間の学習リズムが構築できた生徒やトップレベルを目指す生徒には、この問題集を宿題ではなく、自主的に使用してもらっています。

この問題集をしっかりと確かにこなせるようになれば、組分けでは、Cより下がることはないと思います。したがって、一部の教室では、ここまでを宿題とする場合もあるようですが、当教室は、全員にこれを課しておらず、この点で、大手教室とは宿題量が異なります。

まとめ

当教室では生徒ができない量の宿題を出しません。桐山学習指導会では生徒全員の宿題を講師一人ひとりが採点します。

多すぎる宿題量に我々講師の手が追いつかないというわけではありません。一部の優秀な生徒達に適した宿題に追われて、魂を奪われ、ひたすら宿題をこなすばかりの学習や、時として答えを写す状況に陥る受験生生活に私達は違和感を禁じえません。

できるであろう量の宿題を通して基礎基本を徹底し、そこからは各々の主体性を引き出すスタイルでも、十分に結果を残すことは可能です。
子ども故に強制も選択肢です。しかし子どもでも高みを目指し、主体的に関わる心の育成を目指しています。

これまで学年ごとに算数のクラスレポートをお伝えしてきましたが、
各クラスにある山のようなトピックスを限られたスペースに盛り込むことが難しいので、当分は今月の指導重事項とその進捗について書いてみます。

小学部四谷大塚コース

4年標準クラス ― 小数・分数の計算スキル100%を目指す ―

今年は予習シリーズが改訂され、内容もかなり濃くなりました。
中でも小数と分数の計算技能を従来より早期に固めようとの目論見からか、上巻と下巻の間に、中巻のように位置づけられた教材が夏期講習での必須アイテムとなり、指導項目も増えました。

当教室には様々な教材があり、四谷の出版物に捉われず、小数・分数の基礎計算を反復して、下巻を迎え撃ったつもりでした。しかし、まだ約分や通分などが条件反射的に、という生徒がいない現状です。次の組分けテストでは、小数・分数混同で表面積や体積の答えを出さなくてはならないはず。とはいえ、かけるべき時間はかけなくてはかえって遠回りとなりかねません。

10月は毎授業で少しずつ時間を割きながら、個々のスキルアップを目指します。

5年 標準クラス ― 機動的比の運用力 ―

下巻から比が登場します。比がたいそう様々な問題処理に大きく威力を発揮してくれるツールである一方で、これを武器にできない生徒も一定数現れる分野です。

この点を踏まえ、夏休みより、中3生が使用する相似比から辺の比を求める題材を使用し、例年発生する比への苦手意識の払拭を目指しました。

三角形の相似はいわゆる「蝶々型」と「ピラミッド型」の2パターンのみで、容易に相似を発見し、相似比から暗算で辺の長さを求めてもらおうという講師側の狙いがありました。しかし、残念ながらこれは完膚なきまでに叩きのめされた形となりました。講師は日常的にコピー機を使用し、拡大、縮小という作業に追われ、否応なく比を普通の感覚として有しますが、今年の5年生にはこうした感覚は乏しかったようで、テキストにある様に比を見たら、比の値を算出し、2つの比を論理的に比べていくという、うれしいような悲しいような手法で問題に取り組む形で進行中です。

問題を見たら、どのように比を活用すればよいか、比の機動的な運用が期待されますが、今年は慌てず、一人ずつ、比の運用に目覚めるときを楽しみに指導したいと思っています。

6年生 ― 有名校編、難関校編 併用中 ―

下巻教材は計算も含め有名校編、難関校編のいずれも使い勝手がよく難関校編もこれまでの復習には適度な質・良であり、よいペースで処理が進んでいます。

難関校編の使用に際し、もし未定着と思われる箇所があれば、有名校編で単元の再補強をしています。

中学部

中学部 フリーDo

先々週から、中間テストに突入した中学校がある一方、明日から中間が始まる中学校もあり、更には私立中学は先週以降の学校も多く、どの中学生にも真剣さがうかがえるとてもアカデミックな時間が流れています。

フリーDoは5科目すべての指導を行っていますが、多くの生徒が英語、数学を現在、最優先に受講しています。数学はテスト範囲を何度か反復学習できている生徒がいて、安心できますが、今回の教科書改訂で手強くなった英語の問題演習量が全学年で不足気味な点がきになります。

講師のほうでも注意喚起していますが、暗記科目を直前に集中させる生徒が少なくありませんが、一夜漬けで結果が出る事はまずありません。
暗記科目は一度一週間前にまとめを終えておく生徒を育てていきたいと思っています。

9月の指導重事項と進捗

小学部 四谷大塚 中学受験コース 〜淡白さとボールぺン作図〜

学年やクラスによりばらつきはあるものの、算数の演習時間で、問題を読み、
答えはだいたい○○ぐらいだ、と見当をつける生徒が昔と比べて少なくなりました。
また答え出しても、いわゆる確かめ算をする生徒もとても少なくなりました。

講師が「この答えはあり得なくない?」と尋ねても「なんで?」という会話が繰り返されます。

もちろん生徒個々の学習意識にも関係しています。しかし、総じて色々な場面で子供達の行動に淡泊さが感じられています。

特に学習面において、問題に対する解答作りにこだわりのない淡泊さが見られます。

ところで算数の問題を解くのに図を描くことの大切さは言うまでもありません。
問題に現れる数量関係を図に示すことで、文ばかりでなく視角的にも処理方法を手に入れやすくなるわけです。
たとえば平面図形や空間図形などの場合、見取図、展開図にあらわしたあと、色々と補助線を描いて、解答に迫る行為は不可欠です。

このときの図を鉛筆で描いてしまうと、不要な補助線を消す際に、元の図とともに消えてしまいます。
こうした不便さを招かぬ様、元の図はいつでもボールペンで描くことを徹底していきます。
早合点や淡白さが得意技の生徒に、ボールペン作図は大きな関所となります。
問題文を精読しなければ誤った図を描くことになり、消しゴムでリセットできず、再度やり直しを余儀なくされてしまい、
否応なく、冷静に問題文に向き合わざるを得なくなります。
誰にでもというわけにはいきませんが、そわそわが収まらない一部の男子生徒にはよいターニングポイントになります。

中学部フリーDo 〜定期考査連鎖〜

私立を含めると20校近い中学校の生徒が居てくれることが、教室の雰囲気をとても良くしてくれます。

今年の夏期講習より入会された中学生が多く、中間テストの期間が9月全体に拡がり、例年と異なって常時緊張感漂うフリーDoです。
その影響か、既に中間が終了した生徒達に間髪を入れず期末に向かう空気が醸成され、なんとも言えないよい環境が作られています。
覚えることの少ない中学生の定期考査では、早めにテスト範囲の学習を終えることが大切です。
早くからのスタートは必ずよい結果につながります。一夜漬けからの脱出を目指します。

9月第1週

後期・2学期スタートにあたり

小学部四谷大塚中学受験コース 〜全員正会員登録へ〜

四谷大塚中学受験コースご入会に際し、一般的には正会員登録を行い、毎週の週テストに参加していただくのが一般的なスタイルです。
しかし、当教室では学習習慣が定着してからのテスト参加をお勧めしています。

夏期講習や9月より入会された生徒はともかく残念ながら2月に入会した生徒達で、未だ登録ができない生徒が数人いる現状です。

お稽古事や学校の勉強との両立ができず、指定教材の『予習シリーズ 計算』などの日々の学習が滞っていたり、
教室の宿題をやり忘れたり、という状態のまま半年が過ぎてしまったわけです。

「忙しくてできなかった」「難しくてわからなかった」「家に置いてきた」など
こうした子供達の口に上るのは私達の誰もが経験したことのあるお決まりのセリフ達です。

学力や成績よりも前に、決められたことができること、約束をしっかりと守れることの喜びに心を向けてあげなくてはなりません。
もしかすると学校の宿題や準備においても、言い訳にムダな時間や心をさいてしまっているかもしれません。

凡事徹底
当たり前のことを当たり前にやれるようになれば、学力はつき、成績も伸びてきます。
物事には順序があることは言うまでもありません。
下半期は在籍生全員の学習習慣の定着と四谷大塚正会員登録100%達成を目指します。
 

中学部 フリーDo 〜2学期スタートにあたり〜

例年と異なり、今年の夏期講習には、10名以上の新規生に参加いただけたことを心より嬉しく思います。

中学生の学習時間が以前より大きく落ち込み、一般受験では得点が難しくなった中学生の現状にあわせて、
一般受験ではなく推薦(単願、併願優遇)での入試が一般化した昨今に、あくまでも一般入試で合否を出す、
都立・私立の上位校に進学ができる確かな学力・思考力を身につけてもらう指導にはこだわり続けます。

コロナに負けず戦い続けた夏の陣。ここで身に付けた盤石な基礎学力とともに、定期考査は数学で100点を目指します。

中間テストが終われば、すべてが泡みたいに消えていく学習に何らかの意味があるとは思いません。
できなかったことがひとつまたひとつ理解ができ、できるようになっていく。
フリーDoはどんな中学生も(ときには小学生に戻りながら)勉強ができる本物の学力のある生徒に変身するよう働きかけていきます。

PS 9月から中2の総合進学クラスが復活しました。

夏期講習 レポート 2

小学部 四谷大塚中学受験コース

これを書いている時分は、まだ講習中ですが、残すところ僅かという頃なので、一応総括を述べます。
受験が戦争と呼ばれていた頃からすれば、短くなった20日間です。
それでも暑さも変質した昨今、連日8時間近い猛勉強をやり続ける気力、精神力は、それだけで賞賛に値します。

今夏の講習も高学年の100%の出席率に加え、稽古事以外で、本日時点で欠席者が誰もいなかったという事実は何よりも特筆すべきことであり、生徒達のがんばりを大きく賞賛したいと思います。(サポート役のご父兄の尽力も大変だったと思います。)

もちろん、出席しているだけとはいかず、開始にあたって掲げた ① 復習の徹底、② 内部生の底上げを軸に、9月以降の組分けテストや合不合テストで、この学びを成果につなげなくてはなりません。

5年生
国語
途中経過でお伝えした国文法はかなり力をつけられたと思います。
自立語1つで1文節という観点から、自立語の全品詞の習得は不可避です。副詞、連体詞の判別まで概ね到達できました。
これら文法力の習得は、主語、述語、修飾語・被修飾語、接続語を無条件に見極める力となって、
読解力の向上に貢献することは間違いありません。
また5年上巻の知識の徹底習得を目指し、特に後半は連日100問以上のテストの連続になりました。
5年生より入塾した生徒たちの多くが、漢字のみならず、慣用句、ことわざ等への適応力を身につけられたことも大きな収穫です。
また易しい問題ではなくとも、100点を取れる生徒が何人もあらわれることは驚くばかりです。
帰宅してからの学習もさぞ大変だったと思いますが、全員素晴らしい努力だったと思います。
算数
つるかめ算や旅人算など、これまで苦手と感じていた単元について個々に苦手意識を払拭させ、
一気に得意分野へ転換できるよう努めてきました。

成果が出るであろう生徒とまた時間を要する生徒に分かれますが、後者は算数を楽しむより、
解法を覚えるという大型進学塾の真面目な生徒が陥りがちな呪縛からどう解放してあげるかがメインテーマです。
個々への働きかけを続けます。
いよいよ最も手強い比を用いた解法が中心となる下巻を見すえ、最終週は予習を行います。
算数が苦手な生徒には特に図を描いてもらい、原理を理解し、下巻で目から鱗を実現しようと考えています。
6年生
国語
復習として、学習する内容は5年生と重複する部分がありますが、
同音異義語、ことわざ、慣用句などの習得度は、5年生のそれと比べると格段の差があると言えます。
今後一層の完成度を目指し、6年生は一部過去問演習に入りました。
算数
ほとんどの生徒が「四科のまとめ」をコンプリートし、「実力完成問題集」のコンプリートを目指しています。
算数は個別対応をしており、大部分の快速電車の生徒達には軽いヒントを提供するだけで
競争原理やら志望校への執着心やらとで着々とゴールに近づいている印象です。
一方で、慎重な各駅停車は(今年は女子がそういう印象ですが)一問ずつ納得できて前進するスタイルで、
我々のアドバイスを活用しながら、やはり一歩ずつゴールに近づいています。

中学部

中学部

どの科目にせよ、形式的に各単元を終わらせ、却って時間をムダにするのは賢明ではありません。
今夏は例年よりずっと多くの3年生が参加してくれていますが、ほとんどの生徒が上位を狙っているようで、このことをしっかり理解し、毎日10時近くまで粘っています。
どの生徒も社会の基礎暗記と数学の応用問題に相当の情熱を注いでいるようです。
数学のクラス指導では、2学期の予習である相似と円周角を終えました。定期テストでは目指せ100点です。

¯

夏期講習 真只中レポート

コロナ禍ながら、今春の中学入試にこれといった措置は見当たりません。
公立高校入試では、一部の除外単元が施されましたが、入試を見すえて万全の準備を怠らぬよう、
今年も小学校高学年、中学生を対象に、本気の夏期講習進行中です。

小学部 四谷大塚中学受験コース 7/22 〜 8/27

中学受験専門のこのコースでは、各講習とも① 徹底復習、② 内部生中心カリキュラムを基本軸に、
これまでできなかった苦手科目・苦手単元を限りなくゼロに近付ける熱い熱い闘いを繰り広げています。

今講習は、各クラスでそれぞれの目標を掲げ、奮闘中ですが、その一方で、どの学年も上半期、
弱含みとなった国語の文法、語句の再学習を共通課題に掲げ、毎日小テストを繰り返しながら、知識の拡充に努めています。

4年生

このクラスは国語の読解に大きな課題があり、毎日、読解問題の文章を誤読なく、スムーズに読む力を伸ばす一方、
毎日16の新しい漢字の習得を行っています。

算数は上半期に消化不良気味だった概数や周期算、つるかめ算などの特殊算の完全習得に汗をかきながら挑んでいます。
12日間の連続学習で、学力のワンランクアップを実現します。

5年生

国語の文法を基礎から作り上げています。
文節分け、文節の役割から、自立語、付属語10品詞のすべてを学び、各文を品詞分解できるレベルを目指しています。
毎日新しい語句の学習時間と小テスト時間を設け、語彙力も日々、底上げしています。

算数は例年は、5年上巻の初めから総復習ですが、今年は6月、7月に多くの生徒の点数が伸び悩んだ速さをテーマとした単元を一気に得意単元にする試みが進行中です。問われることは道のり、時間、速さの3つしかありません。
旅人算にせよ、流水算にせよ、何を問われているのかを明確にさえできれば誰にでも勝機があり、得意分野への転換が可能です。
まずは分から時間に変換する単位変換を徹底します。

6年生

国語は例年よりやや早く過去問を使用し、実戦問題を通じての読解力の養成に入っています。
算数は四谷大塚の6巻上巻に、やり残しがなくなるよう実力完成問題集を用いて盤石な基礎力を築いています。

中学部

中3フリーDOの様子に触れています。
近年の入会生が、北園高校以上の上位への進学を目指す意欲満々グループと、
具体的な学校は未定だけど都立進学を希望するグループに分かれる傾向があります。

いずれのグループも中間・期末テストに対応する学習以上はあまり手をつけていないため、
この夏休みに全科目で中1の基礎から積み直しに大量の汗を流しています。
5科目すべてで偏差値60への到達が絶対条件です。

お知らせ

現在、夏期講習のため、今週はウィークリーレポートをお休みしまして、夏期講習の前半が終わる来週に前半を振り返る夏期講習レポートを掲載いたします。

2021年 7月 第2週 保護者会から

10日(土) 板橋本町校で、四谷大塚中学受験コース生対象の保護者会がありました。当コースでは保護者会は年3回の個別面談という体裁にて実施してきましたが、個別面談はご希望されたご父兄を対象とし、今年から全体会という形式といたしました。

会では上半期においての各クラスの教科別指導方針とそれに対する生徒の様子、単元ごとの定着度、成績の推移などの伝達と今後の指導方針、夏休みの講習等の説明を行いました。

会では、これらはいわばルーティーンで必須事項ですが、教室側の別の目的として、上半期にやや膠着した感のある、週テスト、組分けテストの現状打破に向けた教室の授業と家庭学習の効率のよいすり合わせがありました。

全学年、ほぼ全員の保護者様においで頂き、上半期の学習の巧拙を述べていただきました。
結果、多くの生徒が算数にかなりの時間を奪われ、社、国(、理)の暗記に十分な時間が割けられなかったことがわかりました。

5、6月の時点でいくつかのご家庭には理社への時間増を提案させては頂きましたが、実際の授業での講師側からの発破が影響しすぎたのか、生徒たちの自宅学習は算数が優先され続けたということです。

教室のCMのようで、触れるのには若干抵抗がありますが、この問題は板橋本町校の生徒であれば水、金の16〜19時に開講している補習講座に参加頂くことで、十分に解消できたものと感じ、各家庭にこの講座への参加を打診しなかったことが反省されました。よく耳にします塾に通いながら更に家庭教師をつけたり、別の個別指導に通うことが不要な点が桐山の強みの1つの筈です。

自宅学習では、参考書のみで疑問を解消するのは難しく、かたわらに疑問に答えてくれる人がいない場合、そこで学習が滞ることもよくあるケースです。このようなことが繰り返されると、段々と成績のほか、学習意欲にも暗い影が忍び寄り始めます。

どの学年においても算数の下巻の内容は上巻よりも手強いものになります。
毎週の学習を効率的にすすめるためにも、下半期は補習講座へのご参加を勧めていきたいと思います。

4年生 算数 標準クラス

公約数にせよ公倍数にせよ、連除法に頼らず、頭の中数字を出せるトレーニングをしました。
計算が得意で速い生徒がいる一方、普段から筆算頼みの生徒がいてその差を埋めるための方策を考えねばなりません。

5年生 算数 標準クラス

組分けを念頭に学習する週ですが、欲張らず、旅人算をはじめ速さに全力集中しました。
進んだ道のりが「同じ」かかった時間が「同じ」と、
「同じ」箇所に注目することが大事であることに気がついた生徒は速さの問題が好きになり始めました。

6年生 算数 標準コース

長かった6年上もゴールが目前です。
来たる合不合で、好結果を出して良い気分で講習へ入れるように只管過去問演習に取り組みました。

中学部フリーDo

期末テストが終わるや、息をつく間もなく中3は数学の二次方程式、円周角など2学期の予習に、英語は1年生からの総復習に入りました。
ここから10月までは学校のテストに左右されず、存分に各教科の基礎の徹底に集中します。

6月最終週 中学部フリーDoについて

先週より当教室の中学部コースについてお問合せが急激に増え、保護者の皆様から同様の質問が連続いたしました。
これを受け、今週は授業レポートを休ませて頂き、フリーDoについて少しご案内をさせていただきます。

当教室の中学部は
① 総合進学コース   ② 個別指導   ③ フリーDo
の3つのコース・授業形態を開設しています。

① の総合進学コースは2年生からの開講です。 高校入試に的を絞ったカリキュラムによって中学生としてトップレベルの学力を身につけて、高校受験でも大学受験でも成果を出すことを目指すコースです。
現在は週3日(+理社選択者は追加で1日)授業で3科目・5科目を系統だった学習を通して盤石な学力をつくります。かつては進学塾の代名詞的な存在であったコースです。

② の個別指導は完全マンツーマンで、生徒の学習の目標・目的に基づき ひとりひとりの現状に合わせて、全教科、全単元での導入解説、演習を行ないます。

③ のフリーDoは月ごとに週1〜6日まで、通塾日数を選ぶことができ、授業のある日は18時半から21時半まで5科目を存分に学習することができるコースです。

皆様からお受けした質問にお答えする前にフリーDoの指導目標について軽く触れさせていただきます。

1. 体系的な学力を持つ成績優秀な中学生を育てます。

わからなくなったところ、つまずきが始まったところに立ち返って、その弱点を消します。
臭いものにふたをする姿勢も劣等感も解消し、どの科目も基礎からできる生徒を育てます。

指導時間が毎日180分なのはこのためです。60分や90分の指導で、つまずきのある中学生が成績の優秀な生徒になることは不可能です。
フリーDoは1回の指導で現在学校で学習している事柄と抜けている単元の両方を指導します。
この点からすると基礎は抜けたままで、今学校でやっていることだけを教わりたいという中学生にはフリーDoは向かないコースかもしれません。

2. 成果の出せる学習法を習得します。

勉強はやれば点数は上がります。やらなければ点数は上がりません。

その勉強は、
頭に知識・解法を入力するインプット と
入力した知識を活用するアウトプット
の2つの要素で構成されています。

フリーDoは毎授業がどの教科もこの入力・出力の2つで構成され、授業の最後には必ず出力トレーニングであるテストを実施し、その得点を出していきます。これで終わりではありません。毎月1ヶ月間の得点集計から月ごとの平均得点も継続して出します。

数字はすべてを語ります。勉強をはじめた以上は点数は上がります。もし得点が伸びない生徒がいるならば、それは入力の方法が正しくないということです。フリーDoは全講師が、この入力作業にも指導を加え、点数が上がる・成果が出せる学習法も習得してもらいます。

昨今、入力を面倒がる生徒も多く、すぐに出力を始めたがる生徒も少なくありませんが、フリーDoは正しい学習スタイルの確立も行ないます。

3. 主体性の涵養(かんよう)/養成

2.で触れましたが入力・出力をしっかり行なうようになれば点数は必ず上がっていきます。

点数が上がってくると、より高い点数を取るためには、たくさんの問題を解く必要があることに気がつきます。
このことに気づけば、もう大丈夫な状態です。周囲がお尻を叩く必く必要もなく、黙々と学習に励むようになります。
難しい問題に出会っても、自分の力でなんとかしようと動き出します。

自分の力では無理と思ったとき、必ずフリーDoの講師陣があくまでも自分の力で乗り越えられるよう救いの手をさし伸べます。
そして自ら成果を出そうと努力できる中学生へ変身させます。
フリーDoの講師は望まれれば、いつでも授業を行ないます。できないことへの、わかる解説を提供します。それが学校の宿題でもOKです。
初めから終わりまで講師に横にいてもらいたいという場合は② の個別指導をお薦めしています。
いや、できるところまでは自分でやりたい、そんな生徒にはフリーDoは100万馬力の強い味方になることでしょう。

ウィークリーレポート(6月第3週)

今年度は隔週で、板橋本町校の小学部四谷大塚中学受験コースの高学年3クラスと中学部フリーDoコースの指導現場から、授業を担当する講師陣のレポートをお伝えしています。

6月第3週 小学部 四谷大塚中学受験コース

第3回組分を振り返り

先日、今年度3回目の公開組分けテストが実施されました。当教室では標準クラス以上の生徒は四谷会員として、このテストを受検しています。
今回のテストは2校舎とも総崩れとなり、3学年を通してSクラスの生徒がいなくなった大惨敗の回でした。

どの生徒も、高い意識をもって臨めた回だったように思いますが…

6年生標準クラス

10回以降の週テストでは算数の点数が伸びず、今回の組分けで、最も気がかりだった算数が、フタを開けてみるとほぼ全員50を超え、胸をなでおろしました。

総評としては、今回の敗因は社会でした。多くの生徒に事前対策で実施した対策テストでは文禄の役と文永の役の混同をした生徒が二人おり、歴史の知識の整理が不十分であることははっきりわかっていることでした。

テストまで時間との闘いでしたが、残念ながら時間切れとなったようです。暗記科目をあとに回せは累積するばかりで、後で整理しようと思っても実行が困難になることは否めません。振り返って言えることは教室での定着度の向上だと思います。
トップレベルの生徒には習ったその場で習得する能力を備える子もいます。しかしすべての生徒にこのような恵まれた能力があるわけはありません。
まずは今以上に授業に対する集中力を高め、これはテストに出されるかもしれない!というアンテナを立てながらその場で完結させるものを増やしてほしいと思います。

今回の結果で御三家レベルを狙う生徒には是非手にしてもらい学校別週テスト獲得の可否が決まるのがとても残念です。

5年生標準クラス

場合の数・柱や錐の表面積・体積は十分に対策演習を行ったはずですが、生徒達の表情に自信はうかがえぬまま、また第14回の数の性質については基本となる素因数分解でのミスなども散見される状態での受検となり、ほとんどの生徒が50前後をさまよう微妙な結果におわりました。

前回、触れましたが、このクラスは論理力にやや課題が残るため、このスキルを磨いて次回のリベンジを図りたいと思います。

総評は5年生も暗記科目の得点ロスが大きな痛手でした。1学年の差は意外と大きく、6年生と比べると、5年生は集中力に劣る面があります。テスト本番での得点力上昇をより真剣に望む意識の下に、この問題点の修正ができれば、授業内での定着度が増し、得点の向上も見込めるのであろうと感じます。

6月第3週 中学部

中学部フリーDo 『期末テスト迎撃準備中』

全生徒が期末テスト対策シートを完成し、テストまでに処理しなくてはならないことを明確にしました。

このフリーDoでは5教科学習生と2教科学習生に分かれますが、どの生徒にとっても今年から一気に難易度を上げた英語に、去年以上に時間を割いて指導しています。難しくなった分、暗記しなければならない事柄も増えていますが、暗記をスムーズにするのに、各事柄をしっかりと理解している分、覚えやすくなるのは言うまでもありません。

塾では先生たちの解説中心に自宅ではしっかり暗記に時間を効率的に活用するように働きかけています。

「AだからB」「AなのでB」論理回答力の浸透月間

前回の組分けテストから、およそ1ヶ月が経過しました。この間、週テストにおける各クラス生の成績が伸び悩んでいます。特に4、5年生には強い危機感をもっています。単元による上下動は確かにありますが、問題の本質は別のところにあると考えています。算数は論理的な思考により解答を導く科目として認知されています。でもすべての教科の問いに対する回答に論理が不要なものはありません。

特に論理力は国語の読解には絶対的に求められる能力ですが、算数の方がやや短く明快な論理展開で解答が導かれる分、算数における論理力が目立つのではないかと感じます。

さて、論理とは何かと問われると、答えに窮する向きもあるかと思います。

桐山学習指導会では「AだからB」「AなのでB」という回答に到達するまでの思考の流れと定義しています。
児童、子どもは大概において拙速に答えを出したがります。認めてもらいたい、○をもらいたいという自己顕示欲から成長するので、どの子においても致し方がありません。Bはすぐに出るもののAの部分がない、と現象は子どもの成長プロセスの一般型かもしれません。

しかし、こと受験となれば、この状態を看過すれば、将来の好まざる結果を受けいれなくてはいけなくなります。

初めに述べましたが、現在4年生、5年生が算数に行き詰っている感がありますが、周期算、等差数列、場合の数が中心の単元で、このタイミングこそ生徒達の中に論理的思考をうち立てる絶好の機会だと思います。

エジソンのように何に対しても「なぜ?」「どうして?」と連発する子達はいないと思います。それにはそれで理由がありそうですが、今月当教室では小学部の算数担当の講師で協力して生徒達全員に論理的手法、つまりAだからBのAを明確にするスタイルの習得・定着に取り組みます。これには問題を厳選し、数少ない問題を丁寧に処理する指導が求められます。

少人数制のメリットが遺憾なく発揮できるよう、これから一ヶ月我々講師陣の力量が問われる季節です。

小学部 四谷大塚中学受験コース

ウィークリーレポート:1 4年算数(A)

今週は等差数列でした。はじめから○番目までの合計はいくつか?合計が□となるのは何番目までを加えたときか?この2つの問いに植木算の間の数を求める知識を用いて、公差が何回累積されているのかを確かめる、やや作業的な側面のある単元です。上記の論理からすると「はじめの数Xに公差Yが(○-1)回加えられているので〜」という部分がAになります。

ウィークリーレポート:2 5年算数(A)

今週は数の性質です。近年上位校での出題が集中する大切な単元の一つです。単元内の問題にたとえばXからYまでかけ合わせた積Nには、末尾に0がいくつつくかという問題があります。この問いに際して、積の末尾につく0はNの中に存在する×10の回数と一致します。よって上記の論理からXからYまでに2×5の5の含まれる個数がAです。

スペースの都合上、今週は上記2クラスだけお伝えします。申し訳ありません。

ウィークリーレポート(5月第2週)

今年度は隔週で、板橋本町校の小学部四谷大塚中学受験コースの高学年3クラスと中学部フリーDoコースの指導現場から、授業を担当する講師陣のレポートをお伝えしています。

今週は授業レポートをお休みし、四谷クラスはゴールデンウィーク直後に実施の「組分けテスト」について、中学部フリーDoコースではゴールデンウィーク直前に当教室で実施の「月例学力判定テスト」について、触れてみました。

5月第2週 小学部 四谷大塚中学受験コース

第2回「公開組分けテスト」へのプロセスと結果について

初めに触れておきますが、当教室は四谷大塚公認の提携教室ですが、在籍生全員がテストに参加するシステムではありません。例えば、当ブログ上では、記載のない基礎クラスに属する生徒達はテストには参加していません。参加することにメリットがあると思われる生徒から、年間のテストを受けていただいています。

こうした事情により、今回の「組分けテスト」は4年生・5年生が新たに3人が参加をし、前回より約1ヶ月半程を隔てての学習の成果や学力の定着状況を確かめました。

結果は組が上がった生徒が3学年を通して、3名、下がった生徒が1名、そしてほとんどの生徒がステイというものでした。今回の結果の発表直後、教室全体には重苦しい空気が漂い、講師もこの空気感を醸成した一員でした。第6回以降の週テストでは、多くの生徒達がある程度の成績を維持していたことから、講師陣はクラスが上がる生徒の増加を見越しいました。生徒の多くもそうなることに大なり小なりの自信を持って臨んだテストだったので、意外な結末に現実を受け入れきれていないとでも言った感じの空気でしょうか。

とは言っても、どのテストでも8〜9割をコンスタントに得点できる生徒も一定数いるわけですから、こうしたレベルの生徒を手本にして、生徒各々が今回の結果の反省をどれだけ具体的な行動に落としこみ6月の組分けに生かせるかが、更なる成長へのカギになるのは言うまでもないことです。

最後に一つ付け加えると、毎回のテストで、すべての生徒の成績が右肩上がりになることは現実的ではないことです。しかしながら、結果はともかく結果を出すための最善の努力ができているのかどうかについては、私達は、生徒一人一人について、注視していなくはいけないと考えています。

この観点から、今回の結果で、どの学年も理科、社会にまだ学習できる余地が十分にあったのではと感じました。1週間もあったゴールデンウィークに費やした学習時間が、今回の結果を左右したのは確かだと思います。

5月第2週 中学部

刹那の一過性的な学びよりも、系統だった確かな学力を身に付けることに軸足を置いて指導する教室では、定期考査同様に重視したいのが、学力テストです。都立・私立を問わず、入学試験で、得点を上げていくための指標にもなるこの学力テストは、私立高校の推薦入試が一般化している近年では、その大切さは語られる機会も減っています。しかし、1000点満点で合否が決められる都立高校の入学試験は、内申点が300点、5科目の学力テストが700点の配点となっており、都立高校を第一志望としている中学生にとって、最も大切にしなくてはならないのが、入学当日の学力テストの得点です。

桐山学習指導会では、都立合格に向け、隔月で各生徒の現時点での偏差値、志望校の合格判定が出る、学力判定テストを実施しており、ゴールデンウィーク直前に今年度の第一回目を実施しました。

このテストの成績表が先週発表され、3年生の多くの生徒が肩を落とす光景が教室の至るところで見られました。これまで学習してきたことが、どれだけ学力として蓄積されているのか測定されるものですが、結論から言うと、これまで中間・期末の定期考査を目標に行ってきた勉強量では、偏差値を上げることは難しい、という現実を知る現状認識をつきつけられる材料になった、というところではないかと思います。

講師陣の想いとしては、中3の早期の段階でこういう現実に気付いてもらえたことは、高校入試に向けての大きなアドバンテージを得ることができ、生徒達には、やや申し訳ないのですが、ありがたいというのが率直なところです。自分自身の偏差値や志望校の合格率を目のあたりにして、これからの学習に対する気持ちに変化が生まれた時点で受験勉強をスタートすることができます。

ウィークリーレポート(4月第4週)

毎週桐山の3つのコースについて、担当講師から現場の声をお届けするウィークリーレポートです。
今回は4月4周目のレポートをお届けします。

4月第4週 小学部 四谷大塚中学受験コース

ウィークリーレポート:1 4年算数(標ク)

「凡事徹底―毎日のコツコツ」

新年度のスタートから約3ヶ月が過ぎ、残念なことにクラスの中に僅かな学力差の発生を感じています。
同じスタートラインですが、計算力に差が出てきました。
おそらく毎日の家庭学習教材「計算問題集」の実行度がもたらすものかと考えます。
今週このクラスに参加した体験生が、演習問題を素早く処理できていた内部生に向かって「なんでそんなに早くできるの?」と質問を投げかけていました。
その内部生は「毎日やっていればできるようになるよ。」と返していました。
毎日コツコツ続けることの大切さは国語の教材でもイチロー選手のアドバイスとして記されていました。
凡事徹底こそ、ものすごいことを成し遂げるたった1つの方法だそうです。

ウィークリーレポート:1 4年算数(標ク)

「祝・全員50突破!」

算数だけの話ではないのですが、そしてそれゆえに嬉しいのですが、先週の週テストで参加生全員が今年度初の4教科偏差値50突破が実現しました。
テストはレベル別の問題のため、生徒ごとに難易度が異なりますが、
すべてのレベルで各生徒が50を超えるのは全員が毎日の予習・復習にしっかり取り組んでいることの証しであり、
しっかりと努力ができていることに何より喜びを感じます。
次なる目標は偏差値60!!
大口を叩いたと笑われぬよう、今年度中に達成してみたい新たな目標が生まれました。

ウィークリーレポート:3 6年算数(標ク)

「学習の蓄積、祝70超」

5年生のクラスと競うわけではないのですが、6年生のクラスは50超はコンスタントです。
現状にあぐらではなく、先週の週テストではCの生徒が国語で82、今週はB、Cの生徒がそれぞれ4科で71を出しました。
今週のこのクラスの最下位は4科で56です。先々週の合不合テストが意欲喚起につながっていることは確かだと思います。
合不合の存在で、6年生になると組分けが激減してしまいますが、毎年このクラスの掲げる目標が”クラス全員でC”です。
昨年は一敗地に塗れる、二度と立ち上がれないほど大敗を重ねてしまいましたが、今年はこの調子でリベンジに出発したいと思います。

4月第4週 中学部

ウィークリーレポート:4 フリーDo

「都立入試5教科700点を念頭に」

先週土曜日に今年度第1回目の月例学力判定テストを実施しました。
3科目が5科目かは選択制ですが、各科目及び3科・5科の偏差値が出る他、志望校の合格判定が5科まで出ます。
昨今は2学期の内申を利用して、私立へ単願で入学する中3生も多く、いわゆる受験勉強といわれる、体系的な指導を行う教室も少なくなっています。
一方で、近年、誰もが受験する都立高校では2月の受験において、5科目のテストが、1.4倍の700点にて、合否の材料とされていて、
入試での得点が非常に大きなウェイトを占めます。
つまり都立を第一志望にする予定の中3生はできるだけ早く、中1、中2の内容を学び直す必要があります。
桐山のフリーDOは一回の学習に3時間が使える柔軟な学習スタイルのため、1日に例えば1つの教科について、
中1の復習と今学校でやっている範囲を並行して学べるメリットがあります。
小学部の四谷コース4年生と被りますが、中学1年生、2年生の内容からコツコツ土台を作って、
落ち着いて定期テストや受験というゴールに向けて努力ができるような態勢を整えたいと思います。

ウィークリーレポート(4月第2週)

毎週桐山の3つのコースについて、担当講師から現場の声をお届けするウィークリーレポートです。
今回は4月2周目のレポートをお届けします。

4月第2週 小学部 四谷大塚中学受験コース

ウィークリーレポート:1 4年算数(標ク)

「準備力」

四谷大塚が低学年生の指導目標に掲げるいわゆる『知の器』の育成は子ども達の教室での学力伸長に大きく影響を与えています。
(四谷の宣伝ではありません)

教室の授業で私達講師側が提供する知識を100%吸収できる生徒はいません。
どれだけ優秀な生徒でも、その何割かは頭の中を通過してしまうのは仕方のないことです。
そこで、毎授業における習得度の歩留まり(出来高の割合、出来ることの割合)を上げる工夫が求められますが、
講師側の工夫とは別に、歩留まりの差が生じている子供達の現象面にも気付かされる部分がいくつかあります。

その1つが授業準備ではないかと思います。
概してですが、歩留まりの高い生徒は授業前にあらかじめ、授業で使用する教材を机の上に準備をしている気がします。
一方で、授業開始後にカバンの中を探り出す生徒は中々ペースをつかめず、
話を最後まで聞くこともおぼつかないというケースがよく見られるように思います。
学力の伸びは様々な要因が複合的に機能する結果だと思いますが、授業内でこうした行動・姿勢も改善していけたらと思う、4月の始まりです。

ウィークリーレポート:2 5年算数(標ク)

「小÷大正念場!」

算数への苦手意識は、小数の登場によって、完成を見ることがほとんどです。
0.5や1.2まではなんとか食らいついてきた子ども達も、0.5倍、1.2倍となると気を失ってしまいます。
近年、小学校でわり算をかけ算の九九で認識させることもあるため、わり算の包含や分割といったわり算の本質に思考を巡らせる子どもは少数派です。

3÷12、0.12÷0.3など小さい数÷大きい数や小数のわり算などを理解できない生徒は今も昔も相当数存在します。
とはいえ、指定テキストの予習シリーズ5年の6回以降は、食塩水、売買損益など、小÷大ばかりの一面小数世界に彩られます。
この難敵を迎撃すべく春期講習で計算特訓を積み重ねましたが、お陰で食塩水はクラス全員が無事乗り越えることができました。
油断せず、快進撃を目指します。

ウィークリーレポート:3 6年算数(標ク)

「初の合不合へ」

1月に志望校判定がありましたが、任意参加でもあり、全員出動となるのは、今回の合不合、新6年生初のイベントです。
志望校を特定せず、ここまで頑張って来た生徒達には、コード票に記入する学校名を絞る必要性から、
にわかに受験生としての意識が芽生えたかもしれません。

5週分から総合的に出題されていた組分けテストとも異なり、この2年間学習してきた全範囲から出題される入試本番に近い形式に触れ、
これまでの自分の学びに対して、なにがしかの感情が生まれてくるものと思われます。
嬉しい結果を手にした生徒にも思い通りにいかなった生徒にも、それぞれにふさわしい対応を行い、
7月の第2回に全員が理想的な結果を手にできるよう、より計画的な指導を目指します。

 

4月第2週 中学部

ウィークリーレポート:4 フリーDo

「90点は取りたいです!」

ここ10年ほど、中学3年生が、部活の終わる6〜7月に入会されることが多くなりました。
都立高校や第一志望になんとか合格できるように、おいこみで頑張る中学生の姿が当たり前になりました。

ところが今年は、コロナとは無関係に(?)春先から各学年で、入会される生徒さんが増えました。
しっかり前学年の復習に時間を割くことができています。

体系的に学習して、穴のない本物の学力を築くことは、単に高校入試や大学入試へのアドバンテージとなるばかりでなく、
毎日胸を張って学生生活を送るための心の支えにもなるはずです。

フリーDoは1日3時間の自由な学習枠のあるとても柔軟な学習コースです。
このコースでは中学生の多くが学校での学習内容の予習と全学年の復習を並行して勉強しています。
それまでの欠落単元を埋められると俄然やる気がUPして得意科目で100点を目指すモチベーションすら生まれてくるものです。

100点はどうとしても90点は取りたいものです。

講習真っ只中レポート

『春期講習では基礎・基本を徹底しています 1年間の学習成果を左右する春講』

春休みの講習には大きな意義があります。

中学受験では、たとえば、小数の基礎計算力がなければそのあとの学習に大きな影響がでます。
高校受験では、中1英語の欠落や英単語力の不足が英語の学力を大きく低下させる大きな原因です。

新たな学習分野を学びながら、同時並行、このような基礎技能の習得を目指す一挙両得的な考えは、かなり非現実的なものです。
特に基礎技能と位置づけられっるものは、反復して身に付けられるものが多く、それだけ時間を要するものです。
桐山では春期講習が、この基本中の基本を習得する上で、最善の時間と考えています。

3月第4週 小学部 四谷大塚中学受験コース

春講レポート:1 4年算数(標ク)

「学習の土台づくり」

講習は毎日授業が連続するので、確実に学力を伸ばすことができる、指導する側が最も充実感をもつ期間です。
当教室の講習は、強制ではなく、選択制です。ちょっぴり残念ながら、今回の出席率は4割でした。

算数ではこの8日間で、計算技能の向上と予習シリーズの特殊算を用いた思考力の向上を目指しています。
学年としては、まだ小学校3年生ですが、中学受験のカリキュラムでは、わり算を、それも小数の範囲までの習得が求められています。

算数や数学が苦手な子たちが、一様につまずくのは、この小数の計算です。
8日間で、ただ筆算を習得するのではなく、わり算の意味にも理解が及ぶような学習を進めています。

PS.国語のクラスでは音読を繰り返して、文章をしっかり読む力を伸ばしています。これらはこのあとしっかり力を伸ばしていくのに不可欠な力です。
3年生(新4年生)にとって誤読や読み飛ばしなく、しっかり文章を読む力を身に付けるのが学力向上の第1歩です。8日間でわずかでも前進できるよう頑張っています。

春講レポート:2 5年算数(標ク)

「修行中」

基礎演習の修行と予習シリーズの単元復習の2本立てで文字通り修行中です。
基礎演習は100ページを超えるボリュームで、小数・分数の計算、各図形の基本性質、展開図などなど…。
通常授業では改めて、授業の時間を割いて、やり直すことが難しい算数の基本をみっちりと学習しています。

春講レポート:3 6年算数(標ク)

「数の性質・場合の数“猛特訓”」

2週間後にいよいよ「合不合判定」に臨む6年生です。
実戦力を磨くべく、「場合の数」「数の性質」に絞って、柔軟で盤石な対応力づくりを目指しています。
まだ少し、受験生としての意識に不安が残りますが、今度のテストには期待しています。

3月第4週 中学部

春講レポート

「教科書改訂の前に」

新年度は、4年に1度の教科書改訂ですが、教室では英語の内容が従来より難易度があがることを踏まえ、講習中に大まかな予習に入りました。
現在完了・受動態・仮定法など。1学期が始まる前に一度学んでおくとひと安心!まずは過去分詞の暗記からスタートです。

3月第2週 小学部 四谷大塚中学受験コース

ウィークリーレポート:1 4年算数(標ク)

「和差算 ― 算数制覇の第一歩目 ルーティーンから思考へ」

新年度が始まり早くも第5週目を迎えました。
算数においてはこれまでは小学校でも見かける内容が中心でした。先週の単元は和差算でした。
これまでと違い特殊算と呼ばれるものの初めの一歩といえる内容です。

2つの量あるいは3つ以上の量の和と差のみを与えられ、個々の量をつきとめるものです。
線分図を描いて、視覚的に情報整理をした上で、2つの量ならば、両方を同じ量に揃えて、2で割って答えを得るのが基本的な解法です。
多くの生徒がこのアルゴリズムの習得に全力を投じ、「しめしめ」と思ったのも、束の間、問題が2つの量ではなく、3つの量に変わり、
全員が瞬く間に「丸暗記だけのアルゴリズム」が機能不全に陥り解答に辿り着けない貴重な体験をすることになります。

ここから多くの生徒達は、描いていた線分図を単なる絵画としてではなく、論理を視覚的に表す大きな武器だったことに気が付き始めます。
更にその中の何割かの生徒は算数を面白いと感じ出すようになります。算数制覇への第一歩目が刻まれます。

ウィークリーレポート:2 5年国語(標ク)

「割合 ― 意外な落とし穴」

学習に限らず、経験者が未経験者に何か情報を伝える際、とても効率のよい方法として、別のものに例えたり、例示し、理解してもらう努力をします。
このとき、年代差で例に出したものが、共通認識とならないことはよくあることかもしれません。
「なるほど、それと同じことか」こう思ってもらえると、しめたものなのですが…。

さて、この一見すると別のものをよく見たときに、
「根っこには共通項があって、どうやら同一のものとして捉えると楽かもしれない」、という思考は、学力を伸ばすには不可欠な要素だと思います。

前回の単元の割合は、算数では最も基本となる単元であり、私達の日常にも深く関わりを持ち、
5年下巻を席巻する比とも深いつながりがあり、何がなんでも習得したい単元です。
割合は単に割り算ではありますが、敢えて言えば全体とその中の部分との比較で、全体を1とする場合(小数・分数)、
全体を10とする場合(歩合)、全体を100とする場合(百分率)、と表し方が複数ある分、複雑に感じるのも無理はありませんが、
近年100点のテストでの80点と10点のテストでの8点は、同じことと思わない生徒の割合が増えているように感じます。

学校の教科書では、マヨネーズ3杯とオイル2杯を混ぜたものとマヨネーズ6杯とオイル4杯を混ぜたものでは味は変わらないと説明されますが、
すぐに「そりゃそうだ」と感じてもらう働きかけを続けます。

ウィークリーレポート:3 6年算数(標ク)

「6上はチェックリスト。全員Cへ!」

6年上巻は、5年までの予習シリーズよりボリュームがあり、また必修例題には、初見のものも含まれます。
5年生までのテキストより総じて難易度は高くなりました。

この塾は、教室で問題を解けるようにする、という指導コンセプトに基づいて、
ポイントチェック、基本問題、練習問題のすべてを教室で解かせていますが、100点の生徒がいない状況です。
一部の例題を除いては、どの問題も、これまでに数回取り組んだことのあるものばかりですから、原則100点となるはずです。

6年上の狙いがそもそもそういうことだと思いますが、毎回の問題演習で、しっかり100点になる状態作りができれば、
60台の偏差値は堅持できるかと思います。算数は全員がC以上で、本番に臨みたいと思っています。

3月第2週 中学部

ウィークリーレポート:1 フリーDo「地道な土台作り」

3年生の受験も無事終わり、教室には安堵感が漂うはずですが、今年は教室長の説得に屈した新2年生、3年生全員が
英語と数学の中1からの総復習に取り組み、例年のこの時期には珍しく、やや緊張感のある状態です。

書けなかった英単語を書けるように頑張る生徒、2年生の関数や証明問題、あるいは確率を再学習する生徒など、
定期考査ではない目標に向かって、真剣に学習に取り組んでいる週でした。

2月第4週 小学部 四谷大塚中学受験コース

ウィークリーレポート:1 4年算数(標ク) 「ルーティーンの意義と声かけ」

新年度がスタートして2週間が経過しました。
3年生まではJr予習シリーズが月ごとの分冊の学習だった為、
各科目が通年教材の冊子の形で手元に存在していることに喜びや驚きもあったことと思います。

4年上巻は計算からのスタートです。
処理速度の差が生徒間に見られますが、安易に優越感、劣等感に傾くことがない様、声かけを大切にするスタートでした。
授業の進捗も大切ですが、なによりいよいよスタートした受験生としての学習への向き合い方、
特に一週間という長いようで短い時間の効果的な使い方をいつ頃までに固定できるのかは、受験生として、とても重要なポイントです。

四谷コースでは、毎日1ページずつやらなければいけない自宅学習教材が算数、国語それぞれに存在し、
これをしっかりと継続するだけでもしっかりとした学力のベースを築くとができます。

当教室では、それぞれを毎日ご父兄に丸付けをお願いしています。
この毎日のルーティーンを毎日きちんとやれるという習慣作りこそ、1週間のサイクル作りの土台になり、
またこれからの学習意欲を担保する原点ではないかと思います。
(言われたことだけやるという意味ではなく)決められたことをしっかりとこなすことへの意識は、
やがて、自分のプライドや延いては人としての責任感の土台ともなるものです。

まずはしっかりとルーティーンをこなせる喜びを与えられる周囲の声掛けが子供達の成功への第一歩目と言えましょう。

ウィークリーレポート:2 5年国語(標ク)

毎回算数の標準クラスからのレポートをお送りしておりますが、本日は国語科よりのレポートとさせていただきます。

5年上巻より国語の文章題が増えました。
本町校に関してではありますが、5年生は現在国語に安定した力を欠いており、
4年生時分に一年かけて目指してきた要旨、主題の読み取りに現在も難儀しています。

受験生という身分ならば至極当然ではありますが、生徒達にとって丸をもらうことや点数を気にする意識がやや強すぎる嫌いがあり、
木を見て森を見ずの部分的なアグレッシブの傾向を鎮静化させるコトに力点を置く新年度となりました。

教材が変わり、問題が増えたことで、戦闘型の傾向に歯止めをかける指導法を試みている真っ只中です。

ウィークリーレポート:3 6年算数(標ク) 「まずまずの滑り出し」

全科目で6年上巻の指導がスタートしました。
6年上巻は全科目がかなり難易度が高く、特に算数では、基礎レベルの学力の子供達にはハードルが高いものもちりばめられているため、
毎年クラスや生徒に対応した選択をしながらの運用をしています。

ただし、今年は在籍生が少なく、一方では全員がきちんと学習のできる生徒なので
、一切省略せずに授業時間をフルに使い、各回に臨む新年度の始まりでした。

週テストの成績いかんでは、微調整をと考えつつスタートになりました。
うれしい誤算と言っては叱られそうですが、テストの結果は、5年生のときとほとんど差はなく、まずは一安心といったところです。

6巻上巻では、4年生、5年生での学習内容の総復習という位置づけのため、
上巻を使用する上半期にどれだけこれまでの積み残しを減らせるかが勝負であり、
毎週の4、5年の予習シリーズとのにらめっこに奪われる時間を上手にコントロールしてこのままよい気流に乗っていきたいものです。

2月第4週中学部 ウィークリーレポート:1 フリーDo「期末テストの見直しを怠らない」

期末テストを直前に控え、仕上げにかかる生徒は、各科目の実戦問題に取り組んでいます。

前回触れましたが、理科・社会への準備は以前よりしっかりと時間をかけた生徒がほとんどのようなので、安心して見ていられます。
ただし、3科目をチェックしてみると、英語の教科書本文の理解や暗記が不十分な生徒が多く、この点は、次回への大きな課題だと感じます。

また今回のテストで、各学年の数学の範囲が図形ですが、
1年生では作図や求積に隠れ、空間における点、線、面の位置関係、
2年生では平行四辺形の証明、さらには確率といった、後々数学の得点力を大きく脅かすテーマが潜んでいます。
テストとなれば、その得点に目を奪われがちですが、
テスト終了後のしっかりした見直しが今後の学力や受験には大きくものをいうことは確かです。

小学部 四谷大塚中学受験コース 2021年受験総括

おつかれさま&ありがとう

21年度の中学入試が全員終了しました。
4年生の最初からの入会生がゼロだったレアケースの受験学年です。

ばらばらな入会時点から、個々の生徒が講習や補習講座を活用しながら、最後で帳尻りを合わせ、という印象のドキドキの学年でした。
それにもかかわらず、全員が見事に第一志望合格をつかむことができました。
更には、何人もの生徒が第一志望以上のチャレンジ校からも○をもらえた華のある(?)入試になったことを心から嬉しく思います。

もっとも受験という大層な試練が、子ども達の一人ひとりにもたらすかけがえのない経験こそが貴重です。
この学年、特に女子生徒達が教室の終了時刻を大きく無視して(?)11時近くまで算数と格闘し続け、
できることを確かに増やしていった努力をした経験はきっとこれからも彼女達の心を支え続ける無形の財産であり続けると思います。

やればできる。やったからできる。
背を向けることはしない。

正しい心のあり方を学べることも受験の素晴らしさだと再認識させて貰えた中学入試でした。

みんな、おつかれさま、そしてありがとう。

2月第2週 中学部 ウィークリーレポート:1 総合進学コース中3

『推薦合格おめでとう!残るは一般受験のみ』

都立、私立を問わず、推薦入試組は早々に高校入学の資格を獲得することができました。
本当におめでとうございます。

4月の入学まで2ヶ月の時間が存在します。
単語数が大きく増える英語、一層複雑になる数学、確かな文法の力が求められる古典など、
次の3年間での学びにスムーズに移行できるような準備にも目を向けて、次の入試でもまた栄冠を手にしてください。

都立一般入試組は、この2-3ヶ月間続けてきたテスト演習で十分な実戦力が身に付いています。
英文読解の速度、精度は向上し、図形の複合問題、国語の200字記述問題など、個々の対策もしっかりできています。
あとは、平常心で、各問題に取り組むだけです。

胸を張って、受験会場に赴いてください。

2月第2週中学部 ウィークリーレポート:2 フリーDo

『学年末には柔軟なカリキュラムで。これぞFD(フリーDo)の真骨頂』

過去問まっしぐらの3年生を横目に、1, 2年生は来る学年末への戦闘態勢を着実に整備中!
試験範囲表もポツポツ出始め、1年間の全単元がテスト範囲となる英語、数学で高得点を目指し、
生徒全員が自分がやりたい科目のやりたい単元に全力投球中です。

FDは固定カリキュラムもある一方で、自分がやりたい科目、単元を当日でも選べるので、
これまでできなかった問題や自信がない単元の克服が、テスト前の危機感も手伝って、どんどん実現している印象です。

本年度の受験を終えて〜新年度に向けて

東京入試前夜

今年は桐山学習指導会 中学受験コースの在籍生の埼玉受験者数は最も少なく、5人に留まりました。
当教室では特段の理由がない限り、あるいは受験校の選択を先方に委ねられない限り、こちらから受験校の提示は行いません。
人によって埼玉受験は、生徒、ご父兄、そして教室、3者の熟考の下で挑まれた意味のある受験になります。
そして栄東の受験に関しては1名が複数回のチャレンジにはなりましたが、今日も首尾よく全員が合格できました。一安心です。

もっとも今年の6年生は全員が都内の中学校が第一志望のため、ここからが正念場です。
既に合格をもらって心に余裕がある(もってしまった?)生徒、本命以外の合格は不要の本番に強いと思われる生徒の
それぞれを目の前にして指導する我々は、この子どもたちを送り出す場面を何年も何十年も経験をしています。
それにも関わらず、どの年も最善の声かけは思案に暮れてしまいます。
やりきった、全方位に完璧な準備が整ったと感じた年はありません。
よって決して表には出すまいと全講師で取り決めていても、どこかで不安の表情がのぞく筈です。

しかし最後の最後は信じる事なのだと思います。
雨の日、風の日、熱風の日もたゆみなく教室に通い、ひたすら反復した基礎学習が、
熱い入学試験の真っ只中で、クールに再現されることを信じて待ちたいと思います。

合否は神の裁量ですから私達の手が届かない意思の働きでしょう。
できればすべての子どもに○を授けてほしいものです。○にならなかったとき、そこに働いたであろう意思を受容し、前進を続けます。

新年度開講前夜

中学受験の火ぶたが落とされる頃、そんな熱い日々の裏側で、
2年後、3年後の我が子の姿を期待と不安をもって、想像されているご父兄の方々も少なくない筈です。
中学受験は?塾は?といった疑問に既に答えを出された方々もいれば、未だ答えの見つからないご両親もおいでかと思います。

当教室も大手と同様、中学受験コースが来月より開講になります。
当教室は、小豆沢校は幼児教室を併設する関係上0から指導させていただくことができる一方、
板橋本町校は転塾生が過半数を占める、ややもすれば転塾専用塾のような体でした。
しかし昨年に正式なHPを用意して以来、教室へのお問合せをいただくようになりました。

今年は、新年度各学年に数名の生徒に在籍いただいているため、年度始めから指導ができる喜びを感じています。
今回は、いまだ塾選びの真っ只中のご父兄に、前々回あたりでもお届けしたように、我々がよく聞かれる質問について触れ、
選択の際の一助としていただけるようなお答えをしたいと思います。

「大手と桐山の違いはどんなところですか?」

教室説明会でもいただくことが多いストレートな質問です。
大手進学塾との違いは、いくつでもあげられそうですが、このご質問への回答の前に、
最近よくYouTubeなどで、「大手進学塾はカリキュラムと場所を提供するだけである」という主旨の動画が目につくようになりました。
このコメントに紐づけて回答させていただきたいと思います。

桐山ではテキストに書かれたことを一つ一つ板書したり解説したりする時間を必要最小限とし、問題演習に多くの授業時間を費やします。
板書にて表面的な理解で満足するのではなく、実際に問題を解くことを通して再現性ある解答力を養います。

新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。

特別な環境の下での新年となりましたが、2021年は講師、生徒そして教室に関係するすべての人々の一人ひとりが、
問題意識を共有し、ウイルスの感染リスクを最小限に抑えながら、今年も受験生には、悔いのない受験生生活をまっとうする環境を、
受験準備学年生には、日々の努力とその成果を十分に楽しめる環境の提供に努める所存です。

中学入試 合格速報(埼玉受験分)

年末、冬休み前…頑張る生徒たちの様子

今週は授業現場からの様子をお届けするウィークリーレポートに代わって、この時期特有のテーマについてお伝えします。

1. 公開組分けテスト

先日、第8回目の公開組分けテストが終わりました。結果は以下の通りです。
成績upが3名、downが0名でした。

5年標準クラスのT君はCからSクラスに上がりました。
2月にAからスタートして、12月にSまで登りつめた努力は賞賛に値するものです。
他にも前回のA-12組からB-1組に急上昇したI君はもう1問でCに到達でした。
彼は真剣な努力で、自分に上位に入る資質があることを自覚できたと同時に
1問・1点の重さを知るよい経験をしたのではないかと思います。

講師ブログを始めて、初めて在籍生の努力の成果を載せてみました。
当教室の現状に興味をお持ちいただいている皆様に少しでもお伝えできればと考えました。

当教室では毎年各学年の入会生が10名以内に収まります。
その中で少しずつ1週間の学習スケジュールが確立し、
確かな学力が付き始めた生徒から週テスト、公開組分けテストに参加してもらっています。
入会と同時のテスト参加を義務化しない当教室では、これらのテストの利用が学力と学習意欲の促進に資すると思われるゆえに、
常に右肩上がりの成果が期待され、周囲もそういう目で生徒達を見るようになります。

一方で、理想が必ずしも、現実とならないことも、往々にして起こります。
大切なことは努力をしっかり評価することだと思います。
大人の社会では結果がすべてという風潮が根強いですが、
成果を目指して努力できる姿勢こそが一番最初に賞賛すべき対象であるべきです。

2. 個人面談を終えて

毎年7月、12月、3月に在籍生のご父兄に、
担当講師あるいは教室長が直近数カ月のお子様の様子や学力の推移等をお伝えしています。

先週ではほぼ面談が終わり、保護者の皆様からのご質問やご要望も頂きました。
ご質問の中にはほぼ毎回、毎年お受けするものがあります。
生徒の状況によって個人差はありますが、
どの生徒に対しても提示する回答の基本型をお伝えしたいと思います。

Q.「こどもの宿題は手伝うべきでしょうか?」
宿題は生徒の学力の定着、伸長を図るものと考えるのが一般的ですから、生徒自身の手でやることがゴールです
(当教室では宿題にはこれ以外の意義を持たせています)。

ただし初めから1人で課されたものすべてを限られた時間でこなすことは不可能に近いのが、多くの進学塾の宿題だと考えられます。
まったく宿題をやらない・やれない生徒の場合はまったく別の問題ですが、多少なりとも自分でやれる・やる意志のある生徒の宿題は、
「最終的に自分1人でできた」状態を目標にして、自力ではできない分については、積極的に関わって頂き、
サポートしてもらいたいと思います。

その際、間違った答えを伝えてはいけないとか、
塾の先生と教え方が違っているといけないからとおっしゃり、二の足を踏まれるケースが多いようです。
しかし、当教室に関して申し上げると、そのような心配は不要です。
仮にお父さん・お母さんの答えが不正解であったとしても自分の学習を手伝ってくれたことに
感謝の気持ちを持てる人格であることが優先されるべきであると考えます。

また解法が異なっていたとしても、それを引き出しが一つ増えた、と考えられるよう指導すべきと考えます。

 

ウィークリーレポート(11月第4週)

毎週土曜日を目安に桐山の3つのコースについて、担当講師から現場の声をお届けするウィークリーレポートです。
今回は11月4周目のレポートをお届けします。

11月第4週 小学部 四谷大塚中学受験コース

ウィークリーレポート:1 4年算数(標ク)

「割合はわり算です!」
今週は割合がテーマです。

筆算には強いものの暗算が弱い生徒が多く、1週間では感覚的に正答するのは難しいかも...という先入観から授業に入りました。
幸い算数嫌いがおらず、このところの前向きな雰囲気のおかげで、分数・小数での表記の双方に対応してくれました。

週テストの成績も気にはなりますが、割合がいかに自分のものにできるかでこれからの学力が左右されます。
講習の最優先単元として、全員が暗算で割合の問題で正答に辿り着ける状況に導きたいと思います。

ウィークリーレポート:2 5年算数(標ク)

今週は仕事算でした。
導入では笑顔がみられましたが、終盤のニュートン算では表情に曇りが...。
当教室では、難しい単元では、『演習問題集 基本編』を使い、徐々に理解させる手法を採っています。

仕事算で比でもつるかめ算のパターンでも順調に進みましたが、ニュートン算でフリーズ!
ニュートン算は、多くの生徒が苦戦するテーマですが、はじめにあった量、単位時間あたりの増加量と減少量を確定させ、
比を活用しながら、条件を満たす正答を導く基本的な作業においては仕事算と同様です。

大手からの転塾組はノートを取って解法パターン暗記で場をしのぐ傾向が強く、この悪癖を取り除くのに多くの時間を要します。
算数は暗記ではなく手と頭を動かして思考する科目だと認識させるきっかけにもなる単元であることを活用し、算数が得意な生徒を増やしたいと思います。

『予習シリーズ 算数 5年:下』第13回 仕事算 類題:5
ある牧場に、
牛を45頭放牧すると8日で草がなくなり、60頭放牧すると5日で草がなくなります。
ただし、草は毎日一定の量だけ成長し、どの牛も毎日同じ量の草を食べるものとします。

(1)牛1頭が1日に食べる草の量を1とすると、1日に成長する草の量はいくつですか。

<解答>
牛45頭が8日で食べる草の量と、牛60頭が5日で食べる草の量の差は、 1×45×8−1×60×5=60
これが(8-5=)3日間に成長する草の量と等しいので、 60÷(8-5)=20
この牧場のはじめの草の量は, 360−20×8=200
ウィークリーレポート:3 6年算数(標ク)

「新しい不安」

基礎クラスの生徒を除き、桐山では6年生は毎年12月までに全科目で穴がない状態、過去問をこなせる状態を目指します。
ところが、コロナの影響で短縮授業が多くなり、例年ほど理解を深められている感触はありません。

講師側は、生徒ごとに、現状の実力で入試に対応できる学校と、厳しい受験になりそうな学校が概ね判断でき、
そこから入試日までのカリキュラムの再構築を繰り返せます。
しかし、今年に関してはそうした経験則が活かせない不安感に苛まれます。
あと2ヶ月に迫る入試に向け、塾で指導が可能となる限られた時間の中で、少しでも正答に近づく最善の指導案作りが一進一退の11月最終週です。

11月第4週 中学部 ウィークリーレポート:1 フリーDo

「復習は最も効率が良い学習法です」

公立の中学生は期末が終わり、まだテストの残る私立中、国立中の生徒だけに緊張感があるという週になりました。
フリーDoの設置目的ですが、自宅で勉強しなくなり困っているという相談が急増し、
そうであるならば塾で監修の下、学習時間を確保していただくというものでした。
開設後、確かに塾で学習時間を増やすことは達成されたのですが肝心の学力をつける意識が希薄で、何とか改善を図りたいと考えています。

以前から公立生は定期試験毎に努力しながらも、これが終わると何もしないため、
学習したものが血肉にならず、受験前になって焦り苦しむという負のスパイラルの繰り返しです。

当塾では1、2年生にも偏差値が出る学力テストを隔月で実施していますが、このテストで結果を残すことの方が入試を考えると大切になってきます。
期末が終わり、もう勉強は十分です、というムードに積極的に水を差して行こうと思っています。

11月第4週 中学部 ウィークリーレポート:2 総合進学コース中3

内申を確定させる2学期期末が終了し、重苦しい空気がおおっています。
ムードメーカーの生徒達が目標とした成果に達しなかったのが要因です。
内申点が最重要となる私立志望の場合は肩を落とすのも仕方ありませんが、今年に関してはほぼ全員が都立を第一志望としているため、
配点が700点にもなる入試本番でまだ挽回は可能なわけです。(都立入試は内申点:入試の点が300:700となっています)
よって下を向く時間は勿体なく思います。

12月より、毎授業で、テスト形式の実戦演習に突入し、毎回科目ごとの偏差値を出します。
これから約3ヶ月間、各科目でこれまで学習した3年間の内容の弱点補強を徹底し、毎週少しずつでも偏差値が伸びるよう誘導していきます。
ファイトだ、中3!

ウィークリーレポート(11月第2週)

毎週土曜日を目安に桐山の3 つのコースについて担当講師から現場の声をお届けする
ウィークリーレポートを少しずつですが、皆さんにお届けしたいと思います。

11 月第 2 週 小学部 四谷大塚中学受験コース

ウィークリーレポート:1  4 年算数(標ク)

「暗算と約分に命をかける!」
今週の算数は第11回でした。公立小学校の前倒しになる分数のかけ算とわり算が主な学習テーマです。学年が進めばどの生徒もできるようになるとはいえ、全員が少しでも早くスラスラと処理できる状態にするために、火曜日は小数⇔分数の自在な変換と約分の基礎演習を行ってから予習シリーズに入りました。四谷大塚の教材以外も使用できる桐山の真骨頂です。近年、中学受験生の暗算力の低下が顕著になっており、特に最大公約数を連除法に頼る学力では受験の算数は頭痛のタネであり続けてしまいます。どの学校の計算問題も約分して素早く処理できるように設定されています。

ウィークリーレポート:2  5 年算数(標ク)

「旅人算が比でできる!」
今週は、速さと比、時計算がメインテーマでした。1 回目の出会いと 2 回目、3 回目の出会いにある相関関係や追い越す場合の条件など、得意な子供達は問題ごとのポイントをきちんと つかんで、見晴らし良い形を容易に作ります。一方で、速さに苦手意識がある生徒は、二人が同時に出発するのか、同じ方向なのか、向き合ってなのか、条件整理の初めから混乱したまま、闇雲に計算を始めようとしたりしています。算数の時間には通常のノートのほかに、らくがき帳も持参させ、常時、問題文を図式化して、視覚的にも問題処理が容易になるよう指導していますが、図が作れない生徒がどうしても登場してしまいます。特に今週は算数上位の男子生徒達も図を作るのを面倒がりましたが、冬期講習は日程の中の一日をもらって図大会の開催を少し本気で考えたいと思う一週間でした。

四谷大塚「予習シリーズ 算数 5 年」より

ある池のまわりを 1 週するのに、兄は 20 分、弟は 30 分かかります。
(1) この池のまわりを、2 人が同じ地点から同時に反対方向に進みます。
2 人がはじめて出 会うのは、出発してから何分後ですか。
解き方(1) 兄と弟の速さの比は 1/20:1/30=3:2 より、1 周を 3:2 に分ける地点 で出会います。
したがって初めて出会うのは、20÷(3+2)×3=12(分後)

ウィークリーレポート:3 6 年算数(標ク)

「合不合悲喜こもごも」
今週は合不合の成績が返却されました。全員が算数の偏差値が50超と思いきや、一人の生 徒がこの流れに乗ることができず、50 を大きく下回る無残な結果となってしまいました。幸い、 理科、社会がとても良かったので、合計で見ると成績の下降にはならなかったのですが、他 の生徒たちがご満悦の雰囲気を作り出している空間で、この生徒のモチベーションをどう上げ ていくのか、ちょっぴり戦略的な声かけの必要性を感じます。あまり負けず嫌いではない生徒 でもあり、気にし始めると、このタイミングで下降線をたどり始める不安もよぎります。まずは 次の週テストで NN(何が何でも)算数 7 割以上は GET したいと思います。

10 月最終週 中学部

ウィークリーレポート:1 フリーDo

「いざ決戦」
近年の高校入試では、都立高校ならば合否を確定する 1000 点のうち 300 点分が学校の内 申で決まります。また、推薦入試が一般化した私立高校ならばそのほぼすべてが内申点によ って決まります。従って、この 2 学期の期末は、生徒自身の進路を方向づけてしまうくらい大 切なテストです。このことは誰よりも当の中学生たちには痛いほどよく分かっているようで、一 心不乱に学習に取り組み、このテスト期間中特別に開設している自習スペースには異様な空 気が漂い、質問ルームとは対照的に熱気を帯びた静寂に覆われ続けた一週間でした。授業 を中断して生徒たちからの質問対応に徹した我々講師陣には全力で頑張っている生徒に神 様のご加護が舞い降りることを祈るばかりの一週間でした。

ウィークリーレポート:2 総合進学コース中 3

定期考査に向け一時休戦です。
偏差値 up を目標に過去問演習をスタートした総合進学ではありますが、ほとんどの生徒が 第一志望を都立高校に設定しているため、今週は過去問演習を一時中断しフリーDo と合同 で定期考査対策の時間にしました。

桐山学習指導会 3つの学習コース

毎週土曜日を目安に桐山の3 つのコースについて、担当講師から現場の声をお届けする
ウィークリーレポートを少しずつですが、皆さんにお届けしたいと思います。

10 月最終週 小学部 四谷大塚中学受験コース

ウィークリーレポート:1 / 4年算数(標ク)

今週は方陣算でした。
ご石を並べた図形が中心の単元で、石の並べ方のきまりを見抜いて要領よく処理をする生徒は、ゲーム感覚で、次から次へと挑戦を続けていきました。

一方、この単元では毎年見られる光景ですが、考えるよりも図を描いて数えてしまおうという、
桐山では「ゲリラ戦法」と命名されている思考嫌いの生徒が今年のこのクラスでは女子に目立ちます。

数えるよりも計算の方がずっと楽なのにと思いつつ、
その真面目さを損なわずに肩の力が抜けるよう、来週も働きかけをつづける決意はゆるぎません。

問題:四谷大塚 「予習シリーズ 算数4年(下)」より
ご石を右図のように正方形の形にぎっしりとならべます。
(1) 全部で何個のご石をならべましたか。
(2)一番外側の周りには何個のご石をならべましたか。

ウィークリーレポート:2 / 5年算数(標ク)

第9回は昨今上位校で大人気の数の性質の一翼を担う規則性でした。
先週まではずっと比に悩まされ続けた過半数の生徒にとって久々に解放感に浸れる単元と思いきや、数列・周期などの要素に惑わされ続け、
やっとたどり着いた答が、1違いであったり1桁違ってるなどなど、手も足も出ないわけじゃないのに×が連続する失望感の大きな一週間でした。
問題に向かって冷徹な視線を送る女子軍の快活さが目立つ一週間でした。

ウィークリーレポート:3 / 5年算数(基)

途中入塾の生徒のクラスですが、週テストの直しと、6年計算下巻の理解を伴った上で処理できる力を身につけている最中です。
すべての生徒にいよいよ感が漂いはじめ、ほとんどの生徒が1時間以上残って自発的に問題が解けるように努力をしています。

講師側は、風邪や明日の学校生活にも気を配らなければならない時期を迎え、生徒たちと時間との戦いに悩んでいます。

10 月最終週 中学部

ウィークリーレポート:1 / 総合進学コース中3

10 月から毎週1 日2 科目の過去問演習に入っています。
今年はコロナの影響で十分な授業時間を確保できませんでしたが、実戦演習をしながら、カバーするしかありません。

年内は色々な模試の過去問を中心に、授業を進める予定のため、現在各教科で毎週偏差値が明示され、
どの生徒もモチベーションが高く指導する側もやりがいを感じます。

ただし来週以降どの学校も雌雄を決する期末テストがあり、
テスト準備と実戦演習の両立にどれだけ生徒が頑張れるのか不安でもあり楽しみでもあるところです。
我々は生徒たちが悔いの残らないように選択させてあげたいと思います。

ウィークリーレポート:2 / フリーDo

11 月は全学年で期末テストです。
前日の一夜漬けから脱皮するために今週はどの学年の生徒にも学校の英語の教科書暗記と問題演習をお勧めし、半分以上の生徒がやり遂げたようです。

また中3 生はどの学校も相似が中心になるようで、多くの生徒からこの単元の質問攻めにあってしまいました。
コツをつかめると楽しくなるようでやみつきになって何枚もプリントをもらいに来る生徒が何人もいました。

来週中にまだ理解不能の生徒の救出を達成します 。
英語・数学の準備完了の生徒からどんどん理科・社会に突入します。

 

桐山学習指導会では、中学受験・高校受験・個別指導・体験授業などを行っております。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にご相談ください。